未経験者OK！誰でも始めやすいおすすめ副業10選を紹介

「副業に興味があるけど、何から始めればいいのかわからない」

そんなあなたのために、未経験者でもOKで、誰でも始めやすいおすすめの副業を10種類ご紹介します。

副業というと、専門的なスキルや資格が必要なものや、時間や場所に制限があるものが多いと思われがちですが、実はそんなことはありません。

今回は専門的なスキルや初期コストは不要で、自分の都合に合わせて自由に時間や場所を選べる副業ばかりをピックアップしました。

本記事を参考にして、ぜひ気軽に副業にチャレンジしてみてください。

始めやすい副業の特徴

副業を始めることは、収入を増やすことはもちろん、スキルアップやキャリアチェンジのきっかけにもなるというメリットがあります。

しかし、本業との両立や時間管理などの課題もありますので、できるだけ始めやすい副業がおすすめです。

始めやすい副業の特徴としては、以下の3つがあります。

ひとつずつ解説します。

専門スキルが必要ない

始めやすい副業の1つ目の特徴は、専門スキルが必要なく、誰でも簡単にできるということです。

自分の得意分野かつ、あえて専門スキルを習得する必要がないジャンルの副業を選ぶのがおすすめです。

報酬が高いからとか稼げそうだからという理由で、難しいジャンルの副業を選ぶのはおすすめしません。

報酬が高くて稼げそうな副業は、専門スキルが必要な事が多く、新たにスキルを習得するには多大な時間や労力がかかってしまいます。

そのため、副業初心者にはハードルが高すぎるからです。

無理して難しい副業を選ぶと、十分な業務を行うことができずにクライアントに迷惑をかけてしまったり、自分の評価も下げてしまうことにもなりかねません。

また、自分に向いていない副業を選ぶと長続きせずに挫折してしまうかもしれません。

まずは無理をせず、自分のできることや得意分野の副業から始めましょう。

時間や場所に縛られない

始めやすい副業の2つ目の特徴は、時間や場所に縛られないということです。

時間や場所に縛られる副業とは、決まった時間帯や場所で働く必要があるものです。

例えば、コンビニや飲食店などのアルバイトがそうです。

これらの副業はシフト制であっても、本業との調整が難しい場合があります。

また、通勤時間や交通費も考慮する必要があります。

一方、時間や場所に縛られない副業とは、自分の好きな時間帯や場所で働くことができるものです。

例えば、ライティングや動画編集、オンライン英会話講師などが該当します。

これらの副業はインターネット環境さえあればどこでもできるため、自宅やカフェなどで作業することができます。

また、自分のペースに合わせて仕事量や納期を調整しやすいため、ストレスも少なく済みます。

初期コストがかからない

始めやすい副業の3つ目の特徴は、初期コストがかからないということです。

初期コストとは、副業を始めるために必要な費用のことです。

例えば、商品を販売するために在庫を仕入れたり、教室を開くためにレンタルスペースを借りたりする場合には、費用が必要ですとなります。

これらの副業は、利益を出すまでに時間がかかる可能性がありますし、初期コストがかかるとなると、そのぶんリスクも高くなります。

しかし、今回紹介する副業は、自分のパソコンやスマホだけで始められますし、ほとんどがインターネット上で完結するものです。

そのため、初期費用はほとんどかかりませんし、リスクも少なく済みます。

以上、始めやすい副業の特徴について紹介しました。

上記3つのポイントを押さえておけば、本業と両立しながら効率的に稼ぐことができます。

誰でも始めやすいおすすめ副業10選

ここでは、副業初心者でも安心して始めやすい、10種類のおすすめ副業を紹介します。

ポイントサイト

ポイントサイトとは、広告をクリックしたりアプリをダウンロードしたりすることでポイントを貯めて現金や電子マネー、商品券などに交換できるサイトのことです。

ポイントサイトは、登録無料で簡単に始められます。

また、パソコンを持っていなくてもスマホを使用してスキマ時間に手軽に副業を行えます。

ポイントを貯める方法も多彩で飽きませんので、楽しみながら稼ぐことができます。

ポイントサイトでは一度に大きな収入を得ることは難しいですが、自宅でコツコツ稼ぎたいという人にはおすすめです。

アンケートモニター

アンケートモニターとは、企業や研究機関から依頼されたアンケートに回答することで報酬を得られる仕事のことです。

スマホやパソコンで、指定のフォーマットに沿ってアンケートに回答していくだけの簡単な作業です。

そのため、専門的な知識もスキルも必要ありませんので、副業初心者の方におすすめです。

また、自分の意見や感想を伝えることができるので、楽しく作業できます。

アンケートモニターでは1回あたりの報酬が低いことが多いのですが、多くのサイトに登録して量をこなせば、まとまった額を稼ぐことも可能です。

覆面調査

覆面調査とは、一般の客としてお店に行き、企業や店舗から依頼された商品や接客などをチェックして、レポートを提出することで報酬を得られる仕事のことです。

報酬は金銭として受け取ったりする場合や、飲食代金がキャッシュバックされて実質半額になったりする場合など様々です。

ただし、在宅ではできない場合が多く、交通費などは自己負担となるケースもありますので、事前にしっかり確認しておきましょう。

また、覆面調査では案件数が限られていることが多かったり、住んでいる地域の近くに対象の店舗がなかったりすることも多いので、常にチェックして応募することが大切です。

データ入力

データ入力とは、企業から依頼された文章や数字などのデータを、ExcelやWordなどで作成された指定リストに入力することで報酬を得られる仕事のことです。

パソコンが必須となりますが、自宅でデータを入力するだけなので、特別なスキルも不要。

好きな時間に作業できるため、誰でもすぐに始められます。

また、タイピングスキルがあれば効率よく作業できますので、タイピングスピードに自信がある方にはおすすめです。

ただし、データ入力はスキルが不要で誰でもできる仕事なので、1データあたりの単価が低い傾向があります。

そのため、ある程度の金額を稼ぎたいのであれば、それなりに量をこなすことが必要です。

しかし、データ入力は常に求人案件がありますので、地道にコツコツと稼ぎたい方には向いているでしょう。

文字起こし

文字起こしとは、企業から依頼された音声や動画の内容を、ワードなどにテキストとして文章化することで報酬を得られる仕事のことです。

インタビュー音声、YouTube動画やセミナーなどの内容を文字起こしする仕事が多く見られます。

1文字いくらという単価ではなく、動画や音声1分いくらという単価となる場合がほとんどです。

文字起こしは自宅で好きな時間にできますし、様々な分野の知識が身につき、聞き取り力やタイピング力が向上するというメリットもあります。

ただし、文字起こしでは音質や話者の数や方言などによって難易度が変わるので、注意が必要です。

また、話し言葉をそのまま文字起こしするのではなく、わかりやすい文章に整える文章力や表現力などもあったほうが良いでしょう。

webライティング

webライティングとは、企業から依頼された記事やコンテンツを作成することで報酬を得られる仕事のことです。

webライティングは自分の得意分野や興味のあるテーマを選べますし、在宅で好きな時間にできます。

また、webライティングではクライアントの要望やSEO対策などに沿って書く必要があります。

そのため、色々なジャンルについて調べながら記事を書くことも多く、稼ぎながら知識やスキルも身につきます。

量をこなして経験と実績を積み重ねることで、単価アップも狙えます。

テレアポ

テレアポとは、企業から依頼された電話営業やアポイントメント取りなどを行うことで報酬を得られる仕事のことです。

用意されたリストに電話をかけて、商品やサービスの説明を行うだけなので、パソコンを持っていない人やパソコン作業が苦手な人でも簡単に始められます。

電話で話をするので、コミュニケーションスキルや営業スキルが身につきます。

ただし、テレアポでは相手の反応や拒否に対応する必要があるので、精神的に負担がかかる場合もあります。

作業自体は自宅でできますが、相手先に電話をかけるのは基本的に日中です。

そのため、日中に作業時間が取れる人向けの副業です。

デリバリー

フードデリバリーとは、飲食店から依頼された料理をお客様に届けることで報酬を得られる仕事のことです。

働きながら体も動かせますし、自転車やバイクなど好きな乗り物を使えますので、外で体を使って働きたい方におすすめです。

フードデリバリーは副業としても始めやすく、自分の頑張りや経験回数によって、時給換算すると高くなる傾向があります。

また、運動不足解消や街の探索などの楽しみもあります。

ただし、フードデリバリーは在宅ではできませんし、天候や交通事情などに影響されるので、注意が必要です。

ライブ配信

ライブ配信とは、インターネット上でトークやパフォーマンスを行うことです。

顔出しせずに、声だけで配信を行うことも可能。

副業にする場合は、視聴者から投げ銭などをもらって報酬を得ます。

ライブ配信は登録無料で簡単に始められますし、スマホだけでもできます。

また、自分の好きなことを自由に発信できますし、都合の良い時間帯を選べます。

最初から報酬を得ることは難しいかもしれません。

ですが、人気が出ると視聴者が増えて投げ銭も増えるため、月に数十万円以上の報酬を得られる可能性もあります。

ただし、人気のライブ配信者になるには配信時間や頻度を維持するのが大変です。

また、ライブ配信では視聴者からのコメントや評価に左右されるので、気分が乱される場合もあります。

内職

内職とは、企業から依頼された作業を自宅で行うことで報酬を得られる仕事のことです。

内職には宛名書きやシール貼りなど、作業内容も多種多様の種類があります。

手作業が得意な人には向いているでしょう。

内職は在宅で好きな時間にできますし、特別なスキルや資格も不要なので、副業初心者でも簡単に始められます。

ただし、内職では1個あたりの単価が低いことが多いので、納期や品質に気を付けながら量をこなすことが必要です。

副業を始める際のポイント

ここまで、誰でも始めやすいおすすめ副業10選を紹介しましたが、これならできそうだという副業は見つかりましたか？

とはいえ、副業未経験者だと副業選びに失敗したり、途中で挫折したりしないか不安だと思います。

そこで、ここからは副業を始める際のポイントについて解説します。

副業で稼ぐ目標金額を定める

副業を始める際には、まず自分が何のために副業をするのかを明確にすることが大切です。

例えば、生活費の足しにしたい場合や貯金したい場合など、目的は人それぞれです。

副業は、自分の自由になる時間を消費して仕事を掛け持つことになります。

そのため、「なぜ副業を始めるのか」「どのような副業をするのか」「どのくらい収入を得たいのか」といった具体的な目標がないと、途中で挫折してしまう恐れがあります。

例えば、「月3万円稼いでお小遣いを増やす」「恋人や家族にプレゼントを買ってあげたい」「家族で旅行に行くための費用を貯める」など、どのような目標でも構いません。

その目標に応じて、副業で稼ぎたい金額を定めましょう。

目標金額が決まればモチベーションも上がりますし、目標金額によって、適切な副業も選びやすくなるでしょう。

本業を優先する

副業を始める際には、本業を優先することも忘れてはいけません。

副業はあくまでも本業の補助的なものです。

副業に気を取られ過ぎると、本業がおろそかになってしまいます。

本業に支障が出ないよう副業をすることが前提ですが、副業の納期も守らなくてはいけません。

うまくスケジュール管理できないと睡眠時間が削られたり、ストレスが溜まったりして体調を崩してしまう恐れもあります。

そのため、本業と副業をうまく両立させるバランス感覚も大切です。

副業に時間やエネルギーを使いすぎて睡眠不足になったり、体調を壊したりして、本業に支障が出るようでは逆効果です。

作業時間を確保するために「いつもより2時間早く起きる」「寝る前の2時間を副業に充てる」「土日のどちらかの午前中は副業する」など、ルールを決めて時間を確保しましょう。

また、あらかじめ1日のうちに副業にあてる時間を決めておき、無理にならない範囲で計画的に副業に取り組むようにすると良いでしょう。

自分の目標に合わせて、本業とプライベート時間とのバランスも考慮し、働く時間を捻出してみてください。

勤務先の就業規則を確認する

副業を始める前に、勤務先の就業規則をチェックして副業をすることが可能かどうか、きちんと確認しましょう。

最近は副業を許可する会社も増えていますが、中にはまだまだ副業禁止や制限などの規定がある会社も少なくありません。

また、副業OKの会社でも業種が制限されていることがあるため、詳細まで確認することが大切です。

そのため、自分の会社は副業しても大丈夫なのか、事前に就業規則を確認しておかないと、あとあとトラブルになる可能性があります。

副業禁止の会社で副業していることがバレると、最悪の場合、解雇もありえます。

十分注意してください。

また、副業先と本業先が競合するような場合も避けましょう。

本業のノウハウを副業先に持ち込んだり、逆に副業先から得た情報やノウハウを本業先に持ち込んだりするような行為は、絶対にNGです。

まとめ

ここまで、未経験者でもOKで、誰でも始めやすいおすすめ副業10選を紹介してきました。

どれも特別なスキルや初期投資が不要で簡単に始められるものばかりなので、気になるものがあればぜひ試してみてください。

副業は、自分のライフスタイルや目的に合わせて選べるものも多くあります。

また、副業では収入を得るだけでなく、本業だけでは出会えなかった人と出会えるといった魅力もあります。

さらに、新たな知識や経験を重ねることで自己成長にも繋がります。

自分に合った副業を見つけて収入を増やし、安全・安心・快適で豊かな副業ライフを送っていただくために、本記事が参考になれば幸いです。