退職退行SARABAの口コミ・評判は？メリットや料金プランを解説

「退職したいけれど、上司が嫌なので上司の許可を取るとか無理！」
「退職日が決まらないと次の仕事も探しにくいのに、はぐらかされて退職の段取りが一向につかない」

段取りを踏んで自分で退職手続きができれば一番ですが、転職のタイミングや問題のある会社や上司で、円満な話し合いが難しい場合もあるでしょう。

本記事では「退職代行SARABA」の口コミやメリット、おすすめの人について紹介します。

退職退行SARABAを利用した人の口コミ

「退職代行が気になるけれど、実際に使ったらどうなの？」と気になるのではないでしょうか。

まずはX（Twitter）やYAHOO！知恵袋などから、退職代行SARABAを実際に利用した人の体験談や口コミについて見ていきましょう。

良い評判

「すぐにきちんと辞められる」「会社とやり取りをしないで済む」との口コミが多くありました。

また、会社側からはほかにも「退職代行を利用してまで辞めたいのかと引き留める意欲が失せた」との口コミがあり、なかなか承諾してくれない会社に対して退職への本気度を示す手段として効果が高いと考えられます。

悪い評判

悪い評判はあまり見つけられず、退職自体ではなく転職サポートに対する評判がありました。

気になる方は自分の通勤可能範囲が転職サポートの対象エリアに入っているかどうか確認しておくとよいでしょう。

退職退行SARABAの基本情報

次に、退職代行SARABAの概要について簡単に解説します。

サービス概要

SARABAの退職代行サービスの特徴は以下のとおりです。

運営会社

退職代行SARABAの運営会社は福岡県にある株式会社スムリエです。

メインの事業は不動産仲介業・賃貸管理業ですが、退職代行サービスのほかにも以下のような事業も手がけています。

退職退行SARABAのメリット

退職代行SARABAには退職を考えている人にうれしい以下のメリットが多くあります。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

24時間365日対応してくれる

退職代行SARABAでは24時間365日対応してもらえるため、「問い合わせしたのになかなか連絡が来ない」と不安になることがありません。

「翌日会社に行くことを考えたら限界だ」と感じたら、すぐに相談可能なのは安心できる点ではないでしょうか。

また、残業が多すぎて一般的な受付時間に連絡ができないような人にもありがたいサービスです。

料金形態がわかりやすい

退職代行SARABAの料金は職種に関わらず一律のパッケージ価格になっており、追加料金がかかりません。

引用：退職代行サービスSARABA

急な退職では次の仕事が決まるか失業手当が出るまで金銭面も不安なため、できる限り出費はおさえたいところです。

追加料金がかからないSARABAなら、あとから予想外の費用が発生して「申し込んだのはいいけど、即日対応や時間外対応で追加料金を取られて思ったよりお金がかかった」と後悔することはありません。

返金保証がある

退職代行サービスを検討する際に心配なのが「本当に退職できるのか、失敗したうえにお金が無駄になったりしないか」ではないでしょうか。

しかし、退職代行SARABAでは、もし退職に失敗した場合「全額返金保証」がついているので安心です。

会社との交渉が可能になる

「退職代行は違法」と聞いたことがある人もいるかもしれません。

その理由は、弁護士法第72条で「弁護士または弁護士法人でない者は、報酬を得る目的で（中略）その他の法律事務を取り扱い、またはこれらの周旋をすることを業とすることができない。」と定められているためです。

簡単にいうと、弁護士以外の人間が報酬をもらって本人の代理人として「交渉」をおこなうのは、弁護士法違反となり違法になります。

法律行為でない「退職の意向を本人に代わって伝える」のみであれば違法性はありませんが、有給の取得や未払い給料の支払いなど、条件面での交渉をしてもらうためには弁護士に依頼する必要があります。

会社と交渉してもらえるもう一つの方法が、「労働組合」への加入です。

日本国憲法第82条で「勤労者の団結する権利および団体交渉その他の団体行動をする権利は、これを保障する。」と定められており、労働組合法7条でも「使用者（会社）が雇用する労働者の代表者と団体交渉をすることを正当な理由がなくて拒むこと」は不当労働行為として禁止されています。

そのため、「団体交渉権」がある労働組合は弁護士でなくても会社との交渉が可能になります。

SARABAでは依頼者は「SARABAの労働組合に加入する」形を取るため、会社は組合の代表であるSARABAの担当者からの交渉に応じないわけにはいきません。もちろん退職手続きが無事終了すれば労働組合をすぐに脱退できます。

退職手続きだけでなく、自分では言い出しにくい権利に関する交渉も低コストで代行してもらえるのは心強い点です。

行政書士監修の退職届がもらえる

引用：退職代行サービスSARABA

退職代行SARABAでは依頼者の状況に応じた退職届がもらえます。

「退職届なら自分でも書ける」と思っていても、いざ書こうとすると「書式とかある？」「何を書けばいい？」と迷うのではないでしょうか。

その点、書類作成のプロである行政書士が監修した退職届があれば、退職手続きのわずらわしさが軽減します。

転職サポートも受けられる

SARABAは人材紹介会社と提携しており、無料で転職サポートもしてもらえます。

「退職してから人材紹介会社を探して登録して、面談を予約して……」となると時間がかかってしまいますが、退職後すぐに転職活動に入れるのがメリットです。

退職退行SARABAがおすすめな人

退職退職退行SARABAは、以下のような人におすすめです。

どれか一つでもあてはまっていたら、利用を検討してみてはどうでしょうか。

退職退行SARABAを利用する手順

退職代行SARABAの利用手順は次の4ステップです。

前もって手順をおさえておき、安心して利用できるようにしましょう。

無料相談

退職代行を依頼したい場合、まずは問い合わせから無料相談をおこないましょう。

問い合わせは電話・LINE@・メールの3種類でおこなっています。

年中無休・24時間対応なので思い立ったときにすぐ対応してもらえます。

問い合わせの前に、以下のような希望があればまとめておきましょう。

申し込み・入金

問い合わせの結果、正式に依頼する意志が固まったら申し込みと入金をおこないます。

申し込み先は問い合わせ後に知らせてもらえ、支払いは各種クレジットカードか銀行振込です。

引用：退職代行SARABA

当日の退職代行を希望する場合には、クレジットカード払いにするか、振り込んだ証拠となる写真（画像）の送付が必要です。

打ち合わせ

申し込みと入金の確認が取れたら、担当者との打ち合わせに入ります。

詳細な依頼内容や条件についてのヒアリングののちに、指定したタイミングで会社に連絡する段取りを整えます。

退職手続き～退職完了

実行当日、依頼者に代わってSARABAの担当者が退職連絡や条件について会社に連絡します。

結果についてはSARABAから来る連絡を待ちましょう。

会社側からすぐ回答が得られなかった事柄や、気になる点については電話・メール・LINE＠でSARABAとやり取りを続けます。

回数無制限なので、気になったことはこまめに確認できるため安心です。

まとめ

「きちんと辞められるのか」「辞めるまでの気まずさや引き留め、嫌がらせに耐えられない」と退職を悩み続けているのも大きなストレスです。

しかしあとから考えると「なんであんなに悩んでいたのだろう、いつか辞めるつもりならすぐに辞めればよかった」と思うことが多いのではないでしょうか。

退職代行の利用を検討するほどすぐに退職したい気持ちが強いなら、退職代行サービスを利用して新しい生活を手に入れるのがおすすめです。

退職代行SARABAに関するよくある質問

最後に、退職代行SARABAの利用にあたって気になる点について簡単にまとめました。

会社からの連絡は来ない？

SARABAによると「100％は難しいが、ほとんどの会社では連絡をしない対応をしてもらえる」としています。

代行の際に本人や親に連絡しないように伝えてくれるため、ほとんどの会社では連絡はしてこないとのことです。

退職の意思伝達と手続きを代行してもらえるため、もし連絡が来たときに対応しなくても困ることはないでしょう。

申し込みからどれくらいで退職できる？

SARABAでは「会社が認めればその日でも退職可能」と公式サイトで回答しています。

よくパートやアルバイトで「2週間前までに言えば辞められる」といわれるのは、民法の規定では無期雇用の場合「2週間前までに退職を伝える必要がある」と定められているためです。

しかし、実際には出勤の意志がない社員に社会保険料などを支払うのを避けるために退職を認める会社が多いとしています。

料金の後払いはできる？

退職代行は料金を支払ったあとの実行になるためできません。

SARABAの代金は基本クレジットカード払いです。当日対応希望の場合には、振り込みの証拠となる写真（画像）が必要です。

追加料金は発生しない？

SARABAはパッケージ料金であり、追加料金は発生しません。

電話・相談回数無制限とうれしいサービスも料金に含まれています。

転職サポートはある？

SARABAでは転職サポートもしています。

問い合わせの際に転職サポートを希望するかどうかの項目があるので、希望する場合には「希望する」を選択しましょう。