「どうしよう、辞めたいっていえない……」
会社を辞めたい事情は人によってさまざま。
もし一方的に辞めることを伝えたら…?と、その先を考えると、退職を申し出ることができず、悩む人もいるでしょう。
会社に直接退職を伝えるのが難しい人向けにあるのが「退職代行」サービスです。
今回の記事では、おすすめの退職代行サービスを19選紹介し、失敗しない選び方やコツも解説します。
- 退職代行で失敗や後悔はしたくない
- 法的に問題なく、トラブルがないように退職できる退職代行を選びたい
- 退職代行業社を比較し、自分に合った退職代行を選びたい
そんなあなたのお悩みを解決します!
ぜひ、参考にしてみてください。
※記事内の料金はすべて税込です
退職代行サービス19選各サービスまとめ
数多くある退職代行サービスのなかから、編集部が厳選して19社ピックアップしました。
気になる料金・支払方法・相談方法などを簡単に表にまとめたので、ご覧ください。
業者名 | 種類 | 料金 | 支払方法 | 相談方法 | 返金保証 |
退職代行 Jobs | 民間 | 27,000円
※労働組合費2,000円が別途必要 |
クレジットカード、コンビニ決済、現金翌月払い、銀行振込 | LINE
メール 電話 |
〇 |
弁護士法人 みやび | 弁護士 | 55,000円
※オプション費用:回収額の20%(残業代・退職金請求など)が別途必要 |
銀行振込 | LINE
メール |
× |
退職代行 ガーディアン | 労働組合 | 29,800円 | クレジットカード、銀行振込 | LINE
電話 |
× |
退職代行 ニコイチ | 弁護士 | 27,000円 | クレジットカード、銀行振込、電子マネー | LINE
メール 電話 |
〇 |
退職代行 SARABA | 労働組合 | 24,000円 | 銀行振込、クレジットカード決済(PayPal) | LINE
メール 電話 |
〇 |
辞めるんです | 労働組合 | 27,000円 | クレジットカード、銀行振込 | LINE
電話 |
× |
退職代行相談所 | 司法書士・行政書士 | 55,000円 | 銀行振込 | LINE
電話 |
〇 |
退職代行TORIKESHI | 労働組合 | 25,000円 | クレジットカード、銀行振込、コンビニ払い、電子マネー | LINE
メール |
〇 |
退職代行 ニチロー | 労働組合 | 28,000円 | クレジットカード、銀行振込 | LINE
メール 電話 |
× |
あおぞら退職代行サービス | 労働組合 | 12,000円〜 | 要問い合わせ | LINE
メール 電話 |
× |
EXIT | 民間会社 | 20,000円※2回目以降は何度でも10,000円 | クレジットカード、銀行振込 | LINE
メール |
× |
退職代行 OITOMA | 労働組合 | 24,000円 | クレジットカード、銀行振込、paidy | LINE
電話 |
〇 |
男の退職代行 | 労働組合 | ・アルバイト・パート:19,800円※社会保険未加入の場合 ・正社員・契約社員・派遣社員・内定辞退など:26,800円 |
クレジットカード、銀行振込、デビットカード、プリペイドカード、PayPal、コンビニ決済、電子マネー、キャリア決済、翌月あと払い | LINE
メール |
× |
わたし NEXT | 労働組合 | ・アルバイト・パート:19,800円※社会保険未加入の場合
・正社員・契約社員・派遣社員・内定辞退など:29,800円 |
クレジットカード、銀行振込、デビットカード、プリペイドカード、PayPal、電子マネー、キャリア決済、翌月あと払い、コンビニあと払い | LINE
メール |
× |
退職代行 ネルサポ | 労働組合 | 24,000円※2回目以降は何度でも20,000円 | クレジットカード、銀行振込 | LINE
メール 電話 |
× |
retry(リトライ) | 行政書士 | 社員:30,000円 アルバイト:20,000円 |
銀行振込 | メール
電話 |
× |
アディーレ法律事務所 | 弁護士 | 77,000円 | 銀行振込 | メール
電話 |
× |
フォーゲル綜合法律事務所 | 弁護士 | 33,000円 | クレジットカード、銀行振込 | LINE
メール 電話 |
× |
ITJ法律事務所 | 弁護士 | 19,900円 | 銀行振込 | LINE
メール 電話 |
× |
退職代行サービスを使うべきケース
どんな人でも退職代行サービスは利用できますが、とくに使ったほうがよいケースがあります。具体的に見ていきましょう。
ケース1:退職意思を伝える勇気が出ない
入社したばかりや年齢が若い新入社員の場合は、上司に退職意思を伝えるにはかなりの勇気がいること。
とくに、良好な人間関係が築けていなかった場合は、なおさらです。
また、退職意思を伝えることができても、退職日までつらい気持ちを抱えることになります。
働きにくい雰囲気になるのが嫌で退職意思を伝える勇気が出ない人は、退職代行サービスの利用を検討しましょう。
ケース2:退職を拒否された
勇気を出して退職を伝えても、下記のような理由で拒否されてしまうことがあります。
- いまある案件が終わるまでいてもらわないと困る
- 契約期間が(数日でも)残っている
- 人手が足りないから辞めてもらうわけにはいかない
ただし、本人に退職意思があれば、本来会社側は引き止めることはできません。
退職を拒否された場合は、退職代行サービスを利用して辞めるのもひとつの手です。
ケース3:出社できない理由がある
心身が疲弊し、出社したくてもできなくなってしまった場合や、医師に「うつ病」と診断された場合は、すぐに退職代行サービスを利用することをおすすめします。
真面目な人ほど「辞めることで会社に迷惑をかけてしまったらどうしよう」「わがままなのではないか」などと考えがち。
精神的にまいってしまい、日常生活に支障をきたす前に辞めるのが先決です。
LINEやメールで無料相談を受付している業者はたくさんあります。一度、退職代行サービスへの相談を検討しましょう。
うつ病からの退職については下記の記事も参考にしてください。
うつ病で退職はずるい? 正しい診断書のもらい方と退職方法
退職代行サービスの選び方のコツ
初めて退職代行サービスを利用する人は、何を基準にして選べばよいか迷うでしょう。
ここでは、退職代行サービスをどのように選んだらよいのか、選び方のコツを解説します。
自分の状況に対応してくれる
退職代行は、運営業者で分類すると3つに分けられます。
運営業者ごとに対応できるサービスが異なるので、退職代行サービスを選ぶときは、自分の状況に対応できる退職代行を選びましょう。
退職意思を伝えるのみなら「民間業者」
退職意思のみを伝えてほしいのであれば、民間業者がおすすめです。
原則として、退職希望日の2週間前に退職意思を伝えた場合、会社側はそれを受け入れる必要があります。
また、民間業者は費用を安く抑えられるというメリットがあります。
会社との条件交渉を依頼したいのなら「労働組合」
労働組合には、退職に関する会社との交渉を依頼できます。
退職意思を伝えるのみならず、有休消化期間や未払い給与の交渉なども行ってもらえます。
法律業務の代行依頼はできませんが、退職意思を伝える以外にも会社に請求があって、できる限り費用を抑えたいと考えている人におすすめです。
金銭の要求やトラブルに発展しそうなら「弁護士事務所」
会社に金銭の請求をしたい場合やパワハラを受けているなど、すでに会社とトラブルが発生している場合は、弁護士への依頼を検討しましょう。
もし、退職に関して会社から損害賠償請求をされたら、対応できるのは弁護士のみです。
コストが高いデメリットはありますが、安心は得られます。
料金が安い
退職代行サービスは運営業者によって、費用が変わります。
できる限り費用を抑えたいと考えているのであれば、料金の安さも注目すべきポイントです。
下記が料金の相場になります。
弁護士事務所:約50,000円前後
できる限り費用を抑えたい人は、民間企業や労働組合の退職代行サービスを選ぶとよいでしょう。
ただし、安ければよいというわけではなく、なかには悪徳業者もいます。
違法行為があると退職自体が無効になりますので、料金相場はあくまでも一つの目安として覚えておきましょう。
評判・対応業務の範囲・追加料金の有無など、料金以外にもさまざまな視点での確認をおすすめします。
退職までのサポートが充実している
退職代行サービスは、主に以下のようなサービスを行っています。
- LINEやメールなどによる無料相談
- 24時間対応
- 退職完了まで無期限
- 全国対応
- 退職できない場合は全額返金保証
- 有給休暇の無料申請サポート
- 費用はあと払い可
すべての業者が上記のサービスを行っているわけではありません。
迷ったときの相談窓口が充実しているか、退職できなかった場合のサポートはあるか、会社に交渉をしたい場合はそれができる業者かなど、受けたいサポートは人によってさまざまです。
自分に必要なサポートをしてもらえる業者を選びましょう。
退職後のサポートがある
退職代行サービスのなかには、退職後の転職サポートを行っている業者があります。
転職エージェントや人材派遣会社と提携している場合があり、紹介やサポートを受けられます。
また、引越しのサポートをしてくれる業者もありますから、社宅や寮に住んでいる人は安心して利用できるでしょう。
即日退社ができる
退職代行サービスのなかには「即日退職可能」を謳っている業者があります。
民法には「雇用期間の定めがない限り、正社員労働者は2週間前に退職意思を伝えれば退職できる(※民法第627条第1項)」という規定があるので、退職代行サービスでは有給休暇を利用して即日退社に持ち込む手段をとります。
このため、有給休暇が残っていない場合は、即日退職ができない可能性があると覚えておきましょう。
また、民間企業では会社との交渉ができないので、交渉が発生する場合は労働組合か弁護士事務所が運営する退職代行サービスを選ぶとよいでしょう。
選ぶ目的別|退職代行サービスランキング
編集部でピックアップした19社それぞれの特徴を抽出し、あえて選び方別に分けたランキングがこちらです。
退職代行サービスを利用する目的に沿うものから業者を選ぶとよいでしょう。
条件交渉に強い退職代行サービスランキング
条件交渉ができる業者は結構ありますが、料金が安い・返金保証があるなどの観点をふまえてのランキングです。
1位:retry(リトライ)
『retry(リトライ)』は、行政書士が運営する退職代行サービスです。弁護士ではないため、退職金などの交渉には対応できません。
それでも行政書士は法律系の国家資格であり、法律に基づいた判断や対応が可能です。
法律の専門家に相談ができるにも関わらず、他業者と同程度の価格でサービスが利用できるのが特徴です。
- 行政書士が運営
- 法律家によるサービスに関わらず、他業者と同程度の価格帯
- 地域密着型の営業活動
- 即日退職可能
料金 | 社員:30,000円 アルバイト:20,000円 |
支払い方法 | 銀行振込 |
相談方法 | メール 電話 |
運営母体 | 行政書士翔(かける)事務所 |
2位:退職代行OITOMA
『退職代行OITOMA』は、労働組合が運営している退職代行サービスです。
会社への交渉も代行でき、スムーズな退職ができるよう徹底サポートします。
24時間365日受付しており、相談・電話回数は無制限です。退職の申し込みをした翌日から、出社する必要がありません。
万が一退職できなかった場合は、全額返金保証がついているので安心して利用できます。
- 即日退職可能
- 24時間365日対応
- 職できない場合は全額返金保証
- プライバシーを徹底保護
- 相談・電話無制限
料金 | 24,000円 |
支払い方法 | クレジットカード、銀行振込、paidy |
相談方法 | LINE 電話 |
運営母体 | 株式会社5core |
3位:退職代行ニチロー
『退職代行ニチロー』は、労働組合(日本労働調査組合)が運営する退職代行サービスです。
労働組合が運営しているので、会社への団体交渉権が保障されています。
24時間即日対応可能で、早朝でも深夜でも、全国どこでも対応しています。
また、離職票や源泉徴収票などの退職後の書類のやり取りから、転職のサポートまで行っています。
- 労働組合が運営
- 24時間365日全国対応
- 最短で当日退職可能
- 出社・電話は不要
料金 | 28,000円 |
支払い方法 | クレジットカード、銀行振込 |
相談方法 | LINE メール 電話 |
運営母体 | 労働組合法人 日本労働調査組合 |
トラブルに強い退職代行サービスランキング
すでに会社とトラブルになっている場合は、法律で勝負ができる業者がおすすめ。
料金設定が低い・依頼するハードルが低い順にランキングしています。
1位:フォーゲル綜合法律事務所
『フォーゲル綜合法律事務所』では、弁護士による退職代行サービスを行っています。
返金保証はありませんが、退職成功率100%を継続しているので「自信の現れ」と受け取ってよいでしょう。
弁護士に丸投げ可能で、確実に退職したいと考えている人の、早期円満退職実現が期待できます。
LINEで24時間相談できるので、気軽に相談から始めてみるとよいでしょう。
- 弁護士による退職代行サービス
- 退職代行実績数10,000件以上
- 退職成功率100%
- LINEで24時間相談可能
料金 | 33,000〜110,000円 |
支払い方法 | クレジットカード、銀行振込 |
相談方法 | LINE メール 電話 |
運営母体 | 弁護士法人 フォーゲル綜合法律事務所 |
2位:弁護士法人みやび
『弁護士法人みやび』は、東京都にある弁護士事務所です。
弁護士が退職代行を行うので、一般的な退職代行よりも対応できる業務が広範囲となっています。
未払いの残業代や給料の支払い交渉・退職金の請求なども依頼できることが特徴です。
料金は民間業者より高めですが、弁護士によるサポートが受けられるため、安心です。
すでに会社と揉めている人や、退職トラブルが不安な人などにおすすめです。
参考弁護士法人みやびについて詳しく紹介している記事はこちら
- 弁護士による退職代行サービス
- 即日退社可能
- 有休消化・残業代・退職金・未払い給与を請求・交渉可能
- 困難なケースも安心して任せられ、損害賠償請求も可能
- 全国対応
料金 | 55,000円※オプション費用:回収額の20%(残業代・退職金請求など)が別途必要 |
支払い方法 | 銀行振込 |
相談方法 | LINE メール |
運営母体 | 弁護士法人 みやび |
3位:アディーレ法律事務所
『アディーレ法律事務所』には労働問題に詳しい弁護士が所属していて、円満退職をしっかりサポートしてくれます。
会社から損害賠償請求をされた場合でも、弁護士として交渉対応が可能です。
費用は高くなりますが、弁護士に退職代行を依頼すれば、早期の退職実現が期待できます。
全国対応していて、土日祝日も休まず電話受付をしています。
- 労働問題に詳しい弁護士が円満退職をサポート
- 何度でも相談無料
- 会社からの損害賠償請求に対する交渉が可能
- これまでの残業代、未払いの給与、退職金などの支払請求も可能
料金 | 77,000円 |
支払い方法 | 銀行振込 |
相談方法 | メール 電話 |
運営母体 | 弁護士法人 アディーレ法律事務所 |
料金が安い退職代行サービスランキング
料金を安く抑えたいなら民間業者がおすすめ。2位は運営母体が同じで男女別のため、同率となっています。
1位:あおぞら退職代行サービス
『あおぞら退職代行サービス』は、社労士や弁護士資格を持った執行委員がサポートする退職代行サービスです。
匿名相談が可能であり、LINEやメール、電話などで気軽に相談できます。
また、現在働いている会社のことだけでなく、その次に働く予定の会社で労働問題が起こっても安心して相談できるサポート体制があるのが特徴です。
- 全国対応、即日退職可能
- 社労士や弁護士資格を持った執行委員がサポート
- 会社と交渉ができる
- 匿名相談可能、秘密厳守
料金 | 12,000円〜 |
支払い方法 | 要問い合わせ |
相談方法 | LINE メール 電話 |
運営母体 | 労働組合 あおぞらユニオン |
2位:男の退職代行
『男の退職代行』は、男性専門の退職代行サービスです。対応の迅速さを強みとしていて、24時間相談受付しています。
男性特有の悩みや、男性社会ならではの職場環境について考慮しながら、労働組合だからこそのさまざまな状況に合った適切な対応をしています。
また、いまよりも条件のよい仕事に就けるように、信頼できる実績ある転職エージェントのみを厳選して紹介する転職サポートがあることが特徴です。
- 男性専門の退職代行
- 創業18年目の信頼と実績
- JRAA(日本退職代行協会)特級認定取得
- 弁護士指導のもと労働組合(合同労働組合「退職代行toNEXTユニオン」)がサービスを実施
料金 | ・アルバイト/パート:19,800円※社会保険未加入の場合
・正社員/契約社員/派遣社員など:26,800円 |
支払い方法 | クレジットカード、銀行振込、デビットカード、プリペイドカード、PayPalなど |
相談方法 | LINE メール |
運営母体 | toNEXT ユニオン |
2位:わたしNEXT
『わたしNEXT』は、日本初の女性向け退職代行サービスです。
女性特有の悩みについて考慮し、さまざまな理由で辞められない女性の退職を代行しています。
相談回数無制限で、追加料金一切なしの徹底サポートをしています。
また、退職できなかった場合は全額返金保証がついているので安心です。さらに、希望者は無料の転職サポートが利用できます。
- 女性向けの退職代行
- JRAA(日本退職代行協会)特級認定取得
- 労働組合(合同労働組合「退職代行toNEXTユニオン」)&弁護士指導で安心安全
- お客様満足度調査では「大変満足」が98.7%(2024年4月18日までの利用者約4,200名へのアンケート調査による)
料金 | ・アルバイト/パート:19,800円※社会保険未加入の場合
・正社員/契約社員/派遣社員など:29,800円 |
支払い方法 | クレジットカード、銀行振込、デビットカード、プリペイドカード、PayPalなど |
相談方法 | LINE メール |
運営母体 | toNEXT ユニオン |
3位:ITJ法律事務所
『ITJ法律事務所』は、弁護士による退職代行サービスのなかでも、とくに価格が安い退職代行サービスを行っています。
弁護士による退職代行は、一般の退職代行と比較すると値段が高い傾向があります。
したがって、弁護士に退職代行をお願いし相談したほうがよいのか、事前に無料診断を行っています。
- 弁護士による退職代行サービス
- 一般的な弁護士による退職代行に比べると料金が安い
- 未払い残業代や給与の請求も可能
- 直接面談して相談可能
料金 | 19,900円〜 |
支払い方法 | 銀行振込 |
相談方法 | LINE メール 電話 |
運営母体 | 弁護士法人 ITJ法律事務所 |
実績がある!退職代行サービスランキング
とにかく実績重視!という場合は、以下の業者がおすすめです。実績数と料金をふまえてランキングしています。
1位:EXIT
『EXIT』は、退職代行サービスのパイオニアであり、最大手の退職代行業者といわれています。
高い知名度により広告費を大幅に削減できているため、サービスの質を保ちながら他社よりも低い料金設定が可能になっています。
内定が出るまでの次の職場探しサポートが無料です。
条件に合った求人の検索や履歴書、職務経歴書の作成など、転職に必要な作業(面接以外)をすべて代行してくれます。
- 業界最安値(20,000円)
- 毎年1万件以上のあらゆるケースで退職を実現
- 弁護士の監修を受けた営業
- 退職代行のパイオニアとしてNo.1の実績
料金 | 20,000円 ※2回目以降は何度でも10,000円 |
支払い方法 | クレジットカード、銀行振込 |
相談方法 | LINE メール |
運営母体 | EXIT株式会社 |
2位:辞めるんです
『辞めるんです』は、労働組合(全国統一労働組合)と連携をしている退職代行サービスです。
顧問弁護士により適正指導を受けており、弁護士法に違反しない業務範囲でサポートを受けられます。
退職成功率100%の実績がありますが、万が一退職できなければ費用は一切発生しません。
あと払いサービスを採用していて、退職日が決定してから1週間以内に費用を支払えばよいため、安心してサービスを利用できます。
- 顧問弁護士による適正指導を受けて営業
- 審査不要であと払い可能
- 10,000件以上の実績
- 退職成功率100%
料金 | 27,000円 |
支払い方法 | クレジットカード、銀行振込 |
相談方法 | LINE 電話 |
運営母体 | LENIS Entertainment 株式会社 |
3位:退職代行ネルサポ
『退職代行ネルサポ』は、労働組合が運営している退職代行サービスです。
弁護士指導のもと、適正なサービスを行っています。
「業界最安値に挑戦中」であり、キャンペーン価格でサービスを利用できます。
また、秘密厳守かつ回数無制限で無料相談ができるので、小さな悩みであっても気軽に相談できるのが特徴です。
- 退職成功率100%
- 無料相談回数無制限
- 労働組合が運営する退職代行
- 累計退職者5,000人突破
料金 | ・通常24,000円→キャンペーン価格22,000円
・リピーター価格 20,000円 |
支払い方法 | クレジットカード、銀行振込 |
相談方法 | LINE メール 電話 |
運営母体 | ネルサポート 株式会社 |
退職後のサポートが充実の退職代行サービスランキング
はじめての退職代行利用には、退職後のサポートが充実しているほうが安心です。サポート期間と内容により、ランキングしています。
1位:退職代行ニコイチ
『退職代行ニコイチ』は、弁護士による適性指導のサービスです。
退職代行業社のなかではもっとも古くから営業しており、退職成功率は100%、累計で44,256人の退職実績があります。
申し込みから最短即日で退職ができ、退職完了まで追加料金なしで依頼できます。
また、人材紹介会社と提携していて、転職先が決まっていない人には転職エージェントの紹介も可能です。
- すべて丸投げOK
- 円満退社に向けた密な打ち合わせあり
- 即日退社可能、全額返金保証付き
- 2ヵ月間のアフターフォロー付き
料金 | 27,000円 |
支払い方法 | クレジットカード、銀行振込、電子マネー |
相談方法 | LINE メール 電話 |
運営母体 | 株式会社 ニコイチ |
2位:退職代行Jobs
『退職代行Jobs』は、労働組合との連携がある弁護士監修の退職代行サービスです。
会社との退職交渉も安心して任せられ、有給休暇の無料申請サポートもしてくれます。
退職完了まで期間無制限で相談可能であり、もし退職できなかった場合は、全額返金してくれます。
どのような案件であっても、追加費用は一切不要です。退職後は、転職活動のフォローや引越しのサポートまでしてくれます。
- 顧問弁護士監修
- 即日退社可能
- 退職完了までサポートあり
- あと払い可能
- 無料の求人紹介サービスで転職活動をフォロー
料金 | 27,000円+労働組合費2,000円 |
支払い方法 | クレジットカード、コンビニ決済、現金翌月払い、銀行振込 |
相談方法 | LINE メール 電話 |
運営母体 | 株式会社 アレス(+合同労働組合ユニオンジャパン) |
3位:退職代行 TORIKESHI
『退職代行TORIKESHI』は、LINEで手軽に利用できる退職代行サービスです。
労働組合(日本労働産業ユニオン)が運営しています。手続きがすべてLINEで完了するのが特徴です。
LINEは、普段から使い慣れている人も多く、気軽に相談できるでしょう。
離職票や雇用保険被保険者証など、必要書類の受け取りまでしっかりサポートします。
また、転職先が未定の場合は、無料で転職支援も実施しています。さらに、退職できなければ全額返金保証がついているので、安心して利用できます。
- 24時間対応、即日退職可能
- 安心安全の労働組合運営
- 弁護士監修サービス
- 退職実績1,000件以上
料金 | 25,000円(税込) |
支払い方法 | クレジットカード、銀行振込、コンビニ払い、電子マネー |
相談方法 | LINE メール |
運営母体 | 株式会社 エンターキー |
即日退職ができる!退職代行サービスランキング
即日退社は難しいケースもありますが、法律の観点から可能な場合もあります。
即日退社をかなえたい人にはこちら。追加料金や返金保証などをふまえてランキングしています。
1位:退職代行相談所
『退職代行相談所』は、司法書士・行政書士が代理で会社と交渉をおこなう退職代行サービスです。
相談したその日から対応可能で、24時間365日相談を受け付けしています。
会社への連絡も代行してもらえるので、会社の上司へ連絡をする必要はありません。退職完了まで、追加料金なしでサポートしてくれます。
万が一退職できなかった場合には、全額返金保証があるので安心してサービス利用できます。
- 法律家(司法書士・行政書士)が代理で交渉を代行
- 即日退職可能、全国対応
- 24時間365日相談対応可能
- 万が一退職できなかった場合は、全額返金保証
料金 | 55,000円 |
支払い方法 | 銀行振込 |
相談方法 | LINE 電話 |
運営母体 | ウイズユー 司法書士・行政書士事務所 |
2位:退職代行 ガーディアン
『退職代行 ガーディアン』は、東京都労働委員会に認証されている合同労働組合が運営する退職代行サービスです。
どのような案件でも料金一律で、雇用形態や難易度に関わらず追加料金は一切かかりません。
即日対応で、相談した当日から出社する必要はありません。退職届の提出や貸与品の返却も郵送でOKです。
- 東京都労働委員会に認証されている法適合の合同労働組合
- 即日退社可能
- 退職できないケースは、過去一度もなし労働
- 組合が代理人として交渉可能
料金 | 29,800円 |
支払い方法 | クレジットカード、銀行振込 |
相談方法 | LINE 電話 |
運営母体 | 東京労働経済組合 |
3位:退職代行 SARABA
『退職代行 SARABA』は、労働組合(退職代行SARABAユニオン)が運営する退職代行サービスです。
労働組合が代理で会社と交渉するので、弁護士業務を弁護士ではない人が行うような弁護士法違反で退職が無効となる心配はありません。
24時間対応可能で、相談回数・電話回数も無制限です。
サービス特典として行政書士監修の退職届を受け取ったり、成功率98%の有給消化サポートを受けることができます。
- 労働組合が代理で会社と交渉
- 万が一退職できなかった場合は、全額返金保証
- 24時間対応、即日退社可能
- 人材紹介会社と提携して、転職無料サポート付き
料金 | 24,000円 |
支払い方法 | 銀行振込、クレジットカード決済(PayPal) |
相談方法 | LINE メール 電話 |
運営母体 | 株式会社 スムリエ※退職代行の実行は、退職代行SARABAユニオンがおこなう |
退職代行サービスに関するQ&A
検索サイトでよく見かけるQ&Aをまとめました。
本当に退職できる?
退職代行を利用すれば、多くの場合スムーズに退職できます。民法第627条第1項の規定により、会社は従業員の退職を拒否できないからです。
もし、退職代行サービスに不安を感じる場合は、退職できなかった場合の全額返金制度がある退職代行サービスを選びましょう。
退職代行に違法性はない?
退職代行を利用したからといって、違法性はありません。ただし、悪徳退職代行業者には注意しましょう。
優良な退職代行サービスは、顧問弁護士による監修や労働組合と提携して運営しています。
トラブルに巻き込まれないためにも、利用する退職代行サービスの業務範囲を事前に確認してから正式に依頼するようにしましょう。
有休を消費してから退職できる?
年次有給休暇(有休)を消費してからでも退職できます。たとえば、会社に対して「有休消化」を請求できます。
ただし、有休消化したい旨を会社に請求できるのは、弁護士事務所か労働組合が運営する退職代行サービスです。
退職代行を使っても退職金はもらえる?
退職金の支払いが発生するかは、契約によります。まずは、就業規則を確認しましょう。
給料や残業代と違い、退職金の支払いは法律上の権利ではありません。
会社と労働者の間で、退職金を払う合意があってはじめて請求権が発生するものです。
退職代行を使っても離職票はもらえる?
会社は、退職者から離職票の発行を請求された場合、対応しなければなりません。
退職代行サービスを利用した場合も同様です。
会社から離職票の有無を確認されることがほとんどですが、離職票がほしい場合は、あらかじめ業者に伝えておきましょう。
利用後に高額な料金を請求されることはない?
多くの退職代行サービスは、料金が一律に設定されています。ですから、サービス利用後に高額な料金を請求されることはありません。
ただし、残業代や退職金を請求した場合に回収額の20%程度(業者によってパーセンテージは異なる)が請求されることがあります。
決して不正な請求ではありませんが、場合によっては高額になることがあるので注意しましょう。
退職代行を使ったことは親に知られる?
退職代行サービスを使ったことが親に知られることはありません。業者は親と連絡をとらないからです。
ただし、下記のようなケースでは、退職した事実を親に知られる可能性があります。
- 転職先の身元保証人の確認で、転職先の会社から連絡がくる場合
- 退職手続きの書類が実家に届く場合
- 国民健康保険の請求書が実家に届く場合
会社の退職は大きな出来事です。隠したい理由がある人もいるかもしれませんが、できる限り早めに伝えたほうがよいでしょう。
退職代行は派遣社員でも使える?
退職代行サービスは、アルバイトや派遣社員でも使えます。正社員より低価格でサービス提供している業者もあります。
実際に退職代行サービスを利用した人の口コミ
実際に退職代行サービスを利用した人の声を聞いてみましょう。
良かった口コミ、悪かった口コミを読むと、どのように利用したらよいのかわかるかもしれません。
退職代行を利用して「良かった」という口コミ
自分から退職をなかなかいい出せない人にとっては、退職代行サービスはとても心強いものです。
「こっちから質問しないと教えてくれない」という意見も多くありましたので、すべてを業者任せにせず、疑問に感じることはどんどん聞くほうがよさそうです。
退職代行を利用して「悪かった」という口コミ
職場辞める時に退職代行会社を使い、無事に辞められたんだど…
退職代行会社って入金するまですごく親切で、入金すると連絡疎遠になって不安だった。しかもLINEだけの連絡だし…
辞めたい時って心理状態も不安定の事が多いから、これから代行会社使う方は気をつけて下さいね!
#退職代行#会社辞めたい— ☆ちづるるる(ゝω∂)-・*’* (@DesuyoChan) July 1, 2023
僕が安易な #退職代行 をおススメしない理由は、前職への照会で致命傷になるから。「前職までの各上司に連絡したいので連絡先ください」という要求に応えられない人はまず採用されない。外資では既に当たり前で、数回照会した事もされた事もある。配点大きめなので、よく考えて利用すべき。採19w
— 人事執行役員オニクマ:AI×人事を追求 (@onikuma_) September 7, 2023
次の就職先によっては、退職代行サービスの利用がネックになることもあるようです。
とくに、外資系は前職の照会がある場合が多いので注意が必要です。
転職サポートがある業者なら、のちに響くことはないでしょう。そこはよく考えて業者を選ぶのがポイントです。
まとめ
「退職代行はトラブルが起きやすい」「退職代行サービスで辞めるなんてありえない」などといわれることがあります。
しかし、精神的な悩み、肉体的な負担など、さまざまなものを抱えて働いている人がいるのも事実で、退職のために自分で動くのが困難な人もいます。
退職代行サービスは、自分で退職を申し出ることなく退職をしたいと考えている人におすすめです。
今回の記事を参考にして、ぜひ退職代行サービスを利用してみてください。
ランキングの根拠
この記事では、下記の項目の観点からランキング化しています。
- 運営元
- サービスの料金
- 返金保証の有無
- サービス内容の特徴
また、民法|e-Gov法令検索、労働基準法|e-Gov法令検索を参照し、コンテンツを作成しています。