退職代行を利用すると転職先にバレる?注意点や対処法を解説

コラム
  • 「退職代行を利用すると転職先にバレるのか知りたい」
  • 「転職先にバレずに利用できるおすすめの転職代行サービスを知りたい」

退職代行を検討している場合、このように思う方は多いのではないでしょうか。

この記事では、退職代行を利用すると転職先にバレるのかという点について解説します。

退職代行に興味がある方が安心して利用できるよう、正しい知識を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

退職代行を使っても転職先にバレることはほぼない

退職代行とは、退職を希望する人の代わりに、弁護士や労働組合などの専門家が、会社に退職意思を伝えるサービスです。

結論から言うと、退職代行を利用しても、転職先に知られる可能性はほぼありません。

個人情報保護法によって、勤め先や退職代行業者による個人情報の漏洩は禁止されています。

参考:個人情報の保護に関する法律(平成十五年法律第五十七号)|e-Gov法令検索

したがって、転職先や第三者に情報が伝わるケースはほとんどありません。

退職代行サービスは、誰もが安心して利用できるサービスです。

退職代行の利用が転職先にバレない理由

退職代行の利用が転職先にバレない理由は、以下の4つです。

それぞれ解説します。

転職先企業の前職調査が禁止されているから

前職調査とは、転職先の企業が応募者の職歴や経歴を調べるために、以前勤務していた会社にから情報を求めることです。

以前は多くの企業で前職調査がおこなわれていましたが、現在は個人情報保護法の見直しにより、本人の意向を無視した個人情報の取得は禁止されています。

(適正な取得)
第二十条 個人情報取扱事業者は、偽りその他不正の手段により個人情報を取得してはならない。

引用:個人情報の保護に関する法律|e-Gov法令検索

そのため、応募者が転職代行を利用したことを転職先企業が把握するのは難しいでしょう。

ただし、金融業界や警備業界など、職種によっては応募者の同意を得たうえで現在も前職調査をおこなっている企業もあるため注意が必要です。

無断で個人情報の提供が禁止されているから

前職の会社が退職した従業員の転職先に個人情報を渡す行為も、個人情報保護法 第27条によって禁止されています。

(第三者提供の制限)
第二十七条 個人情報取扱事業者は、次に掲げる場合を除くほか、あらかじめ本人の同意を得ないで、個人データを第三者に提供してはならない。

引用元:個人情報の保護に関する法律(平成十五年法律第五十七号)|e-Gov法令検索

そのため、個人情報を漏らす側も、受け取る側も違反行為として見なされるので、退職代行サービスの利用が漏れるリスクは低いです。

退職代行から情報漏洩する可能性が低いから

退職代行サービスの利用がオンラインで完結するものが多いというのも、周囲にバレにくい要因の一つです。

退職代行では、以下のようなやり取りでサービスが進みます。

  • 電話やLINEなど、顔を合わさない方法によって担当者とやり取りする
  • 契約内容の確認と料金の支払い
  • 退職代行業者が利用者の代わりに退職の意思を伝える
  • 退職書類の提出、返却物の郵送

前職の会社だけでなく、退職代行のオフィスにも足を運ぶことなく退職できるので、職場の人以外にバレずにサービスを利用できます。

退職代行がプライバシーを遵守しているから

退職代行業者では、業務をおこなう過程で得た顧客の情報は、契約内容や法律で定められた範囲内でのみ利用されます。

顧客の契約内容や個人情報の扱いなど、プライバシーの保護を徹底しているため、退職代行の利用が転職先はもちろん家族であっても知られる可能性はほぼありません。

【要注意】退職代行の利用がバレるケース

退職代行を利用してもバレるケースはほとんどありませんが、以下のような場合にバレる可能性があります。

それぞれ解説していきます。

前職が懲戒解雇扱いになっていた

前職で懲戒解雇扱いになると、転職先から退職理由を厳しく確認される可能性があり、退職代行の利用が転職先にバレるリスクが高まります。

退職代行の利用そのものによって懲戒解雇になる可能性はほとんどありません。

ただし、長期にわたる無断欠勤や業務上の横領にあたる行為など、前職の勤務態度に問題があった場合は懲戒解雇になる可能性があります。

懲戒解雇扱いになるのが心配な人は、労働組合や弁護士が運営する退職代行サービスの利用がおすすめです。

万が一トラブルになった際、スムーズに対応してくれます。

転職先の面接時に自分で言ってしまった

転職先の面接で、退職代行の利用を自ら漏らしてしまうケースがあります。

面接では退職理由の説明が求められますが、退職代行の利用を不用意に明かしてしまうと、当然ですが転職先にバレてしまいます。

面接中は、退職代行の利用について一切触れず、必要な情報のみを伝えるようにしましょう。

前職と同業の会社に転職した

前職と同業の会社に転職すると、退職代行の利用がバレてしまうケースがあります。

特にニッチな業界では、転職先が数社に限られてしまいます。

退職代行の利用がうわさで広がり、再就職の障壁となる恐れがあるので注意が必要です。

今後も同じ業界で活躍したい方は、不利にならない転職方法の選択が必要です。

転職先に元同僚がいた

転職先に元同僚がいるというケースもあります。

規模の定まった地方での転職や、同じ業界の転職では、元同僚がいる可能性が高まります。

働くエリアや業界を変えて転職する必要はありませんが、転職先に元同僚がいる場合、前職の情報が元同僚をとおして広がるリスクがあります。

SNSで発信してしまった

SNSで退職代行の利用を発信してしまうと、広く情報が拡散されてしまう可能性があります。

その結果、転職先にバレるリスクが高まります。

匿名で発信する場合もSNSの利用は慎重におこないましょう。

退職代行を利用して退職に成功しても、SNSでの発信は控えるべきです。

退職代行の利用を転職先にバレないようにするポイント

退職代行の利用を転職先にバレないようにするポイントは、以下の2つです。

それぞれ解説します。

退職代行の利用について周囲に言わない

退職代行サービスを利用して退職する際、他人に知られないよう注意しましょう。

周囲に共有してしまうと、うわさはすぐに広がります。

口頭での共有はもちろん、SNSなどのインターネットの書き込みも推奨しません。

万が一、投稿した内容が企業の内部情報に触れている場合や、誹謗中傷を含んでいる場合は、損害賠償請求などのトラブルに発展する可能性もあるので注意が必要です。

信頼度の高いサービスを選ぶ

信頼度の高い退職代行サービスを選ぶのも、転職先にバレるリスクを軽減するポイントです。

信頼度の高いサービスを選ぶ方法は、以下の3つです。

  • 弁護士や労働組合が運営しているサービスを選ぶ
  • 利用相場にあったサービスを選ぶ
  • 口コミ評判や実績を確認しておく

弁護士や労働組合が運営しているサービスを選ぶ

退職代行を利用する際は、弁護士や労働組合が運営しているサービスを選ぶのがおすすめです。

弁護士や労働組合が運営する退職代行は、民間の退職代行がサポートできない「交渉」などのサービスまで提供できます。

何かトラブルが起きた際も、安全かつスムーズに解決してくれます。

利用相場にあったサービスを選ぶ

退職代行には、さまざまな料金体系のサービスが存在します。

不当に高い料金を請求する悪質な業者も存在するため、事前に相場を把握しておく必要があります。

また、利用料金が安すぎる業者も要注意です。

口コミ評判や実績を確認しておく

信頼できる退職代行は、サービスの口コミや実績で確認できます。

利用者の声や過去の実績をチェックすると、サービスの質や信頼性についてある程度の判断が可能です。

口コミや実績がほとんどない退職代行は選ばないようにしましょう、

転職先にバレづらいおすすめ対象代行サービス3選

最後に、転職先にバレづらいおすすめの退職代行サービスを3社紹介します。

それぞれ解説します。

退職代行Jobs

退職代行Jobsは、合同労働組合ユニオンジャパンと連携する、民間の退職代行サービスです。

労働組合と連携しているため、会社との退職交渉も安心して任せられます。

24時間電話やLINEでやり取り可能なので、困ったときもすぐに対応してくれます。

過去の退職実績は100%と、信頼できる退職代行サービスです。

退職代行Jobsのポイントは、以下のとおりです。

対応エリア 全国
受付時間 365日24時間
相談方法 電話・LINE・メール
料金 27,000円+組合費2000円
支払い方法 クレジットカード・銀行振込・コンビニ決済・paidy
職場との交渉可否 可能
返金保証 全額返金(退職できなかった場合)
転職支援 あり
運営元 民間企業

参考:退職代行Jobs

退職代行ガーディアン

退職代行ガーディアンは、東京労働経済組合が運営している退職代行サービスです。

過去にやめられなかった事例は一度もなく、安心して任せられる退職代行サービスです。

こちらもLINEや電話でのやり取りで完結するので、訪問の手間が無いのが嬉しいですね。

退職代行ガーディアンのポイントは、以下のとおりです。

対応エリア 全国
受付時間 365日24時間
相談方法 電話・LINE
料金 一律29,800円
支払い方法 クレジットカード・銀行振込
職場との交渉可否 可能
返金保証 記載なし
転職支援 記載なし
運営元 労働組合

参考:退職代行ガーディアン

退職代行OITOMA

退職代行OITOMAは、労働組合日本通信ユニオンが運営する退職代行サービスです。

会社との交渉ができるため、スムーズに即日退職できます。

全額返金保障が付いているので、退職代行に不安がある方でも安心して利用可能です。

退職代行OITOMAのポイントは、以下のとおりです。

対応エリア 全国
受付時間 365日24時間
相談方法 電話・LINE
料金 一律24,000円
支払い方法 クレジットカード・銀行振込・paidy
職場との交渉可否 可能
返金保証 全額返金(退職できなかった場合)
転職支援 あり
運営元 労働組合

参考:退職代行OITOMA

その他のおすすめ退職代行サービス

上記で紹介した退職代行以外にも、転職先にバレづらい、おすすめの退職代行サービスがいくつか存在します。

サービスによってそれぞれ特徴が異なるので、自分に適した退職代行サービスの選択が重要です。

その他の退職代行サービスについて知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

おすすめ退職代行ランキング19選!失敗しない選び方のコツを紹介

まとめ

  • 退職代行を利用しても、転職先に知られる可能性は低い
  • 退職代行の利用が転職先にバレない理由の一つは、転職先企業の前職調査が原則禁止されているから
  • 「前職が懲戒解雇扱いになっていた」「転職先の面接時に自分で言ってしまった」などの場合は、退職代行の利用がバレる可能性がある
  • 退職代行の利用を転職先にバレないようにするポイントは、「退職代行の利用について周囲に言わない」「信頼度の高いサービスを選ぶ」の2つ
  • 転職先にバレづらいおすすめの退職代行サービスは「退職代行Jobs」「退職代行ガーディアン」「退職代行OITOMA」

退職代行を利用すると転職先にバレるのかという点について解説しました。退職代行サービスを利用してみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

退職代行の利用がバレたくない人によくある質問

退職代行の利用がバレたくない人によくある質問を以下にまとめました。

離職票を転職先に提出したらバレる?

離職票を転職先に提出しても、退職代行の利用がバレる可能性はほぼありません。

離職票に退職代行を利用して退職した旨を記載するようなケースはないためです。

ただし、退職代行を利用すると、退職代行業者を介して離職票を作成するため、通常よりも離職票が手元に届くまで時間がかかる場合があります。
事前に退職代行サービスに、離職票が届くまでの期間を確認しておくと安心です。

退職代行を利用した履歴は残る?

退職代行を利用した履歴が公的な記録に残るケースはありません。

前職の記録に残る可能性はありますが、外部に退職代行の利用情報が漏れるリスクは限りなく低いでしょう。

退職代行で辞めると転職活動で不利になる?

退職代行を利用しても、転職活動で不利にはなりません。

なぜなら、転職先に転職代行の利用がバレる可能性は低いからです。

退職代行を利用したら親にバレる?

退職代行を利用しても、退職代行から親に連絡がいくことはありません。

また、前職から直接家族に連絡がいくケースもほとんどないでしょう。
不安な方は、退職代行業者から前職へ、家族に連絡しないよう伝えてもらうのがおすすめです。

マイチョイス編集部

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