リボ払いがやばい!その4つの理由と返済地獄から脱出する方法

リボ払いがやばい!その4つの理由と返済地獄から脱出する方法 コラム

※この記事はPRを含みます

「リボ払いはやばい」「怖い」といわれていますが、それはなぜなのでしょう。

結論からいうと、リボ払いがやばいといわれる理由は「支払い残高がなかなか減らず、いつまでも返済が終わらないから」です。

もし、あなたがいまリボ払いを利用中だとしたら、返済地獄に陥ってしまわないようにリボ払いに対する正しい知識を身につけておきましょう。

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クレジットカードのリボ払いとは

クレジットカードの支払い方法の一種である「リボルビング払い」のことを、通称「リボ払い」と呼びます。

その月の利用額にかかわらず、月々の支払額をカード会社の設定した範囲内なら好きなように設定できる仕組みになっています。

たとえば、月々1万円ずつ支払うようにしている場合、5万円の買い物をしても10万円の買い物をしても請求額は1万円となります。

そのため、高い買い物をしても月々の支払額はつねに一定額となるので、支払いの管理がしやすいというのがリボ払いのメリットです。

しかし、じつは一見便利に思えるこの仕組みの裏にはリボ払いが「やばい」理由だともいえる、ある大きな落とし穴が潜んでるのです。

それについては、別の項にて後述します。ちなみに、リボ払いの「リボリビング」とは「回転する」という意味があります。

弾倉が回転するリボルバー式拳銃の名称はこの「リボルビング」から由来しているんですね。

そう考えると、なんだかますます「リボルビング=やばい」というイメージが湧いてきますよね。

リボ払いは大きく分けて2種類ある

リボ払いの支払い方式には、以下の2種類があります。

  • 定額方式
  • 残高スライド方式

これだけ見ても、どういう支払い方式なのかピンとこないと思いますので、毎月の返済金額が1万円の場合を例に、両者の違いを表にまとめました。

支払い方式 支払い方法
定額方式 利用金額に関係なく毎月一定額を支払う
(元金+手数料の合計で1万円)
残高スライド方式 利用残高に応じて毎月の支払額が段階的に増減する
(元金1万円+手数料)

定額方式は利用金額が5万円でも10万円でも月々の支払額は変動しませんが、残高スライド方式は利用残高に応じて月々の支払額が変動していきます。

自分が利用しているリボ払いがどちらの方式なのかは必ず把握しておきましょう。

リボ払いと分割払いの違い

クレジットカードの支払い方法には、リボ払いのほかに分割払いもあります。リボ払いと分割払いはどう違うのでしょうか。

大きな違いは支払い方法です。

  • リボ払い ⇒ 〇〇円ずつ支払う
  • 分割払い ⇒ 〇〇回払いにする

分割払いはショッピングなどの支払いをするときに、最初に分割して支払う回数を自分で決めます。

分割回数が2回までだと手数料は発生しませんが、3回払いからは手数料が発生します。

分割払いの場合は最初に自分で返済回数を決めるため、あと何回で支払いが終わるというゴールが明確でわかりやすいメリットがあります。

例えば、9万円の商品を3回の分割払いで購入した場合の支払回数と、支払金額は以下の表のようになります。

支払回数 1回目 2回目 3回目
支払金額 3万円 3万円 3万円

※わかりやすくするため、利息は計算に含んでいません

毎月定額のリボ払いとは違って、使ったぶんだけ支払額もちゃんと増えるので「今月は使いすぎちゃったから注意しよう」というふうに、使い過ぎを防止できます。

ただし、月々の支払額を少なくしすぎると返済回数が増えますので、必然的に手数料も高くなるため注意が必要です。

それに対してリボ払いは支払額が一定です。借金をしているという意識も薄れてしまいます。

さらに、使えば使うほど支払い回数が増えて手数料も大きくなっていくので、返済が長期化しやすいリスクもあります。

リボ払いが「やばい」「怖い」といわれる理由

リボ払いが「やばい」「怖い」といわれる理由は、使い方を間違えると利用者の負担が大きくなってしまう仕組みにあります。

一見便利なサービスに思えるリボ払いですが、じつは大きな落とし穴が隠されているのです。

まさに、それがリボ払いが「やばい」「怖い」といわれる大きな理由であり、その理由が以下の4つです。

ひとつずつ具体的にわかりやすく解説していきます。

金利手数料が高い

まずは下記のリボ払いにおける毎月の支払い内訳をご覧ください。これを見て何か気付くことはありませんか?

  • 毎月の支払い内訳
  • 月々の支払額+金利手数料

リボ払いの最大の問題は、金利手数料だということがわかるでしょう。

なぜなら、ほとんどのクレジット会社の手数料は年率15%という高い金利手数料が設定されているからです。

例えば、リボ払いで10万円の買い物をして、月々1万円を支払うようにしている場合。支払総額は106,857円となり、手数料だけで7,000円近くも取られることになるのです。

これがもし、支払い残高が100万円あったとしたら、利息だけで月々1万円を超えてしまいます。

しかし、毎月きちんと一定額を返済しているため、そんなやばいことになっているという実感が湧きにくいというリスクがあります。

返済がいつまでたっても終わらない

リボ払いは毎月の返済額が変わらないので、借金をしているという意識が薄れてどんどん利用してしまいがちです。

そのため、気がついたらリボ払いの支払い残高がとんでもないくらいに膨れ上がっていた!というような最悪の事態にならないよう、くれぐれも注意しましょう。

利用残高の元金が増え続ければ当然手数料も増えます。

仮に手数料が月々の支払い額並みに膨らんでしまっていた場合、その月に支払ったお金はどうなると思いますか?まずは以下のグラフを見てください。

 

※グラフはイメージです

金額が増えれば増えるほど、元金の残高に応じて金利手数料も増えていきます。

その結果、その月の支払いのほとんどは手数料が占めてしまい、元金はほとんど払えていないという状態に…。

つまり、毎月きちんと返済しているにもかかわらず、じつは金利手数料ばかり取られて元金は全然減っていないということです。

そして、返済期間はどんどん長くなり、さらに多額の金利手数料を払い続けるハメになるのです。

支払い残高がいくらあるのか把握しづらい

リボ払いはどれだけ買い物をしても毎月支払う金額は一定となるため、自分が毎月いくら使っているのか、いま支払い残高がいくら残っているのかを把握しにくい傾向があります。

リボ払いは、毎月決まった金額を支払っているので「毎月ちゃんと支払いができているから大丈夫!」という感覚になってしまう危険性があります。

毎月きちんと支払っていたとしても、じつはそのほとんどは金利手数料に消えてしまっているのです。

そして、実際には元金はほとんど減っていないというカラクリに気がつきません。

「毎月きちんと支払っているんだから借金は減っているはずだ」という錯覚に陥ってしまいがちなのが、リボ払いがやばいといわれる理由のひとつ。

そうならないためにも、毎月の利用明細をきちんと確認し、リボ払いの利用額と支払い残高がどれくらいあるのか、という現実をしっかりと直視するようにしておくことが重要です。

知らずにリボ払いになっていることがある

クレジットカードのなかには「自分で設定してないのに、支払い方法が勝手にリボ払いになっていた」というケースもあります。

その原因のひとつは、新規にクレジットカードを作るときにリボ払い専用カードだと知らずに契約してしまうケース。

もうひとつは、入会時によく考えずに適当に支払い方法を選択したために、支払い方法を自動リボ払いなどの設定にしていたというケースです。

もし、あなたが月々のカード払いの利用明細にほとんど目を通していないのであれば、自分が使っているクレジットカードが自動リボ払いの設定になっていないか、しっかりと確認してください。

自動リボ払いの設定は、クレジットカード会社に電話や公式サイト上から変更してもらえます。

もし、あなたがいつも使っているクレジットカードの支払い方法が自動的にリボ払いになるように設定されていたとしたら、クレジットカード会社に連絡して設定を変更してもらいましょう。

リボ払いの返済地獄から脱出する方法

何も考えずに無計画にリボ払いを続けていると、気がつくといつの間にかとても返済できないような金額に膨れ上がっていた…というケースも珍しくありません。

リボ払いをショッピング感覚で気軽に使っている人も多いですが、れっきとした借金であるということをしっかりと頭に叩き込んでください。

なぜなら、リボ払いは何も考えずに使い続けていると「いくら払っても、ぜんぜん元金が減らない」「いつになったら支払いが終わるのかわからない」という返済地獄に陥ってしまう恐れがある、かなりリスクが高い支払い方法だからです。

あなたがもし、すでにリボ払いの支払い残高が結構な金額になっているのだとしたら少しやばいですね。

返済地獄に足を踏み入れてしまう前に、いますぐにでも対処法を考えておく必要があります。

この項では、リボ払いの返済地獄から脱出するため4つの方法について解説していきます。

クレジットカードの利用をやめる

リボ払いの支払い残高が大きくなってしまった場合は、気付いた時点ですぐにクレジットカードで買い物したりキャッシングしたりするのをやめましょう。

そのカードを使い続けていれば、支払い額はどんどん増えてしまうため、いつまでたっても返済が終わらなくなってしまいます。

どうしても必要な場合、リボ払いではなく一括払いか、手数料がかからない2回までの分割払いで支払うようにしましょう。

一括返済でリセットする

リボ払いの支払い残高が増えすぎてしまった場合に、リボ払いの返済地獄から脱出する一番の方法があります。

それは、それ以上支払い残高が増える前に一括返済してリセットしてしまうことです。

一括返済すれば、その後に支払うはずだった無駄な金利手数料も支払わなくて済むため、おすすめです。

リボ払いの返済方法はクレジット会社に連絡すれば変更できますので、可能であれば一括返済をしましょう。

一括返済をするお金がないという場合は、リボ払いよりも金利の安い別の会社からお金を借りて一括返済する方法もあります。

銀行系の「おまとめローン」などは、リボ払いよりも金利手数料が安くなる場合が多いので、そちらで借り換えを検討してみるのもいいでしょう。

毎月の支払額を大きくする

一括返済が無理だとしたら、リボ払いの未払い額が増えてきて「やばいな…」と思い始めた時点で、月々に支払う金額をいまよりも増やすように設定を変更しましょう。

リボ払いの元金が全然減らずに支払いができなくなってしまう原因のひとつとして、月々の返済金額が少なすぎるというものがあります。

月々の支払額を5000円から1万円に増やすだけでも、元金の支払いができるので返済が進むようになるはずです。

返済スピードが早くなれば、それだけリボ払いの完済に近づきます。

もしも、リボ払いの返済地獄にハマッてしまったら、まずは自分がやばい状況にあるということに気づいてください。

そして、一刻も早く返済地獄から脱出するための対処をしていきましょう。もし、自力で返済するのが困難な場合は、すぐにでも債務整理をすることをおすすめします。

債務整理をする

もし、自分でとても返済しきれないまでに支払い残高が膨れ上がってしまった場合は、借金を減額できる可能性がある「債務整理」を検討してみましょう。

債務整理には「自己破産」「個人再生」「任意整理」があり、債務整理をすれば、金利手数料や遅延損害金をカットできたり、借金の残高を大幅に減額できたりする可能性があります。

弁護士や司法書士事務所のなかには無料相談できるところもありますので、自分にぴったりな債務整理の方法はどれなのか、まずは専門家に相談してみることをおすすめします。

リボ払いから解放されたいなら弁護士への相談がおすすめな理由

これ以上、自力で返済するのは無理だ!という状況になる前に、早めになんらかの手を打っておかなければ、本当にやばいことになってしまいます。

ひとりで悩んでいるだけでは何も解決策を見つけることはできません。それどころか、リボ払いの返済をするために、ほかのところから借金してしまう可能性も…。

ほかから借金して返済するのは何の解決策にもなりません。むしろ、さらに借金地獄のドロ沼に足を踏み入れる行為ですので、絶対にやめましょう。

そうならないためにも、できるだけ早い段階で弁護士に相談してみることをおすすめします。

相談や依頼をするメリット

弁護士に相談や依頼をすることで、あなたがリボ払いの返済地獄から抜け出すための出口が見つかるかもしれません。弁護士に相談すると、以下のようなメリットがあります。

専門家の経験と知識でベストな解決方法が見つかる

弁護士に相談することで、あなたのいまの状況にあったベストな解決方法を提案してもらえます。

自力でなんとかしようと考える人が多いのですが、ハッキリいってそれはかなり難しいでしょう。

そもそも、自分で正しい判断をする解決法を見つけられるのなら、リボ払いの返済地獄にハマッたりしていないはずです。

その点、弁護士に相談すれば専門家としての経験と知識から客観的な視点でアドバイスをもらえるので、無駄な労力を費やすよりも素直に弁護士に相談しておくのが得策です。

無料で相談できるところもあるので安心

弁護士に相談すると、莫大な費用がかかるのでは?と心配する人もいるでしょう。弁護士事務所のなかには、無料で相談できるところもあります。

相談したからといって契約しなければならないわけではありませんので、ほんの少しだけ勇気をふり絞って弁護士に無料相談してみてはいかがでしょうか。

きっとあなたにとって、最良な解決方法を提案してくれるでしょう。

受任通知で督促が止まる

弁護士に債務整理を依頼すると、債権者に受任通知が送付されます。

受任通知を受け取った債権者は、それ以降の督促行為が禁止されるため、督促に悩まされる心配がなくなるというメリットもあります。

面倒な手続きをすべてお任せできる

債務整理をするためにはさまざまな手続きが必要となり、それらすべてを素人が自分でやるのはかなり難しいでしょう。

かなりの時間と労力を費やしたあげくに途中で挫折してしまい、結局は弁護士に頼むことになりますので、最初から専門家に任せるのがおすすめです。

そうすることで、無駄な時間や手間をかける必要がなくなります。

リボ払いを安全に利用するためには?

リボ払いは使い方を間違うとやばい事態に陥ってしまう恐れがありますが、正しく利用するためのポイントを心がけておけば安全に使うこともできます。

以下では、リボ払いを安全に利用するためのポイントを解説します。

リボ払いを使い続けない

リボ払いには、毎月の支払いを一定額に保てるため、負担が少なくて済むというメリットがあります。

ただし、リボ払いをずっと使い続けないようにじゅうぶん注意しておきましょう。

なぜなら、リボ払いをずっと使い続けていると支払い残高が把握しきれなくなる危険性があるからです。

そうなってしまうと、気づかないうちにいつの間にか支払い残高が膨れ上がって返済地獄に落ちてしまうことになります。

そうならないためにも、リボ払いはあくまでも一時的な利用にとどめておきましょう。

どうしても欲しいものがある!という場合には、リボ払いを使うのではなく、少ない回数での分割払いがおすすめです。

利用明細に毎月必ず目を通す

リボ払いをしていると、自分がいまいくら使っているのか、残高があといくらあるのかがわからなくなりがちです。

返済地獄に落ちないためには、自分自身でしっかりと支払い残高を管理することが重要となります。以下の流れでリボ払いの支払い管理をしていきましょう。

  • 毎月の利用明細を必ず確認
  • 支払い残高はいくらか
  • 毎月の支払い額のうち、手数料はいくらか
  • 毎月の支払いで元金はいくら減っているか
  • 元金が減っていないようなら毎月の支払金額を増やす
  • もしくは一括返済をするなどして対応する

毎月の支払い設定を確認する

新しくカードを作ったときには、そのカードがリボ払い専用カードではないか、支払い方法が自動リボ払いに設定されていないかなど、必ず支払い方法を確認するようにしましょう。

そうしないと、いつの間にかリボ払いにされていて、気づかないまま高い利息を払い続けていたという事態に陥る恐れがあります。

やむを得ずリボ払いを利用するときは、毎月支払う金額をいくらに設定しているのか確認しておきましょう。

何回で支払いが終わるのか、完済するまでに利息をいくら払わなければならないのか、ということもしっかりと把握して支払い残高と支払い金額の管理をしてください。

リボ払いに関するよくある質問

ここでは、リボ払いに関するよくある疑問をいくつか紹介します。

Q.借金はいくらからがやばい?
借金の額が自分の年収の1/3を超えている場合は、自力での返済が困難となる可能性があるため、やばいといえるでしょう。
例えば、あなたの年収が300万円だとすると、借金が100万円以上あると「やばい」ということです。貸金業法では「総量規制」という制度があり、年収の1/3を超える貸付けは規制されています。

Q.リボ払いの残高はなぜ減らない?
リボ払いには毎月手数料が加算されます。しかも、リボ払いの手数料は高いため、毎月の支払額を低く設定していると、支払額のほとんどが手数料に充てられることになります。そのため、元金はほとんど減っていかず、手数料を払っているだけという悪循環の無限ループに陥ってしまうため、いつまでたってもリボ払いの支払いが終わらないのです。
Q.リボ払い50万円、返済は何年かかる?
金利15%の定額方式のリボ払いで50万円を利用した場合、毎月の支払額が1万円固定だとすると完済までの支払回数は79回にもなります。なんと6年以上もかけて返済し続けなければなりません。総支払額は78万1,979円となり、金利手数料だけで28万1,979円も支払うことに…。この間にさらにリボ払いで買い物などをすると、当然残高も金利手数料も増えます。返済回数も支払う手数料も比例して増えることになります。
Q.自分で申込みや登録をしていないのに勝手にリボ払いになっている
自分で申込みや登録をしたおぼえがなくても、リボ払い専用カードと知らずに契約していたり、リボ払いになるサービスへの申込みをしたことを忘れていることがあります。新しくカードを作成するときやサービスに申し込むときには、支払い方法が自動的にリボ払いになるよう設定されていないか、きちんと確認しておきましょう。
Q.リボ払いをやめたら支払い残高はどうなる?
自動リボ払いの設定はクレジットカード会社に連絡すれば解除できます。解除後は自動的にリボ払いになることはなくなりますが、その時点で残っている支払い残高は、リボ払いの残高としてそのまま残ります。自動リボ払いを解除したからといって、返済方法が自動的に一括払いや分割払いに変更になったりはせず、支払い残高分はそのままリボ払いの支払い方法での返済になります。

Q.債務整理をしたカード会社は審査に通りにくくなる?
債務整理をした場合、対象となったカード会社には債務整理をした記録が社内データとして残ります。個人信用情報では債務整理した記録は数年で消えますが、社内データには半永久的に記録が残ってしまうため、5年10年と経過していても審査に通過しない可能性があります。

Q.債務整理をすると持っているクレジットカードはどうなる?
債務整理をすると、対象となったクレジットカードだけでなく、ほかに所有しているクレジットカードもすべて使えなくなります。もちろん、家族カードやETCカードも使えなくなりますし、携帯電話の分割払いなどもできなくなってしまいます。
Q.債務処理をしたあとにクレジットカードを作れる?
債務整理をすると、個人信用情報に事故情報として記録が残ります。自己記録は5年から10年残り、その間はクレジットカードの審査やローンの審査には通らないため、記録が消えるまでクレジットカードは作れません。クレジットカードを持っている家族に家族カードを発行してもらうか、デビットカードなどで代用しましょう。

まとめ

  • リボ払いは金利手数料が高い
  • いつまでたっても返済が終わらない
  • 支払い残高がいくらあるのか把握しづらい
  • 知らずにリボ払いになっていることがある
  • 自力で返済が困難なら弁護士に相談する

クレジットカードのリボ払いが「やばい」「怖い」といわれる理由について解説してきましたが、安易にリボ払いをすると返済地獄にハマッてしまい、本当にやばくて怖い状況に陥ってしまうということがおわかりいただけたと思います。

リボ払いの利用はあくまでも一時的なものとし、毎月の利用明細をきちんとチェックして支払い残高を確認や把握をしていれば「リボ払いを使いすぎてやばい」という状況に陥らずに済みます。

もし最悪、リボ払い地獄にハマッてやばい状況になってしまったら、早めに弁護士に相談して債務整理をすることも検討してみてください。

【おすすめ】国が認めた借金減額を使ってみる

借金で悩むのは時間のムダです。

借金を減らすことができれば返済の負担が軽くなり、毎日お金で悩むことがなくなります。

まずは無料で相談できるサービスを使い、自分の借金が減らせるか確認してみましょう。

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