恋愛、仕事、人間関係、人生……
尽きない悩みを解決したいときだけでなく、ふと気になっただけでもついやってしまう「占い」。
「占いは人気が高いから、開業してもやっていける?」と気になる人もいるのではないでしょうか。
この記事では、占い師で独立開業するメリットや方法について解説します。
占い師として開業するまでの手順や成功するためのコツや、気になる収入の目安についても紹介します。
記事を読むと開業までのイメージがつかめるので、ぜひ参考にしてください。
占い師として開業するメリット
占い師として開業する主なメリットは「始めやすさ」です。
以下で詳しく解説します。
初期費用が少ない
占い師として開業する大きな魅力の一つは、初期費用が比較的低い点です。
同じ店舗での開業にしても、飲食店の場合には調理機材や食器、配送用の車両など多額の初期費用が必要になります。
しかし占い師の場合、開業に必要な初期費用がほとんどかかりません。
占いの種類によって必要な道具は違いますが、占いの道具と衣装に加え、カードや水晶を利用した占いの場合にはテーブルセットくらいで済みます。
店舗を持たず自宅でオンライン占いをおこなうような場合には、ほとんど道具代のみの初期費用で始められるのが占い師のメリットです。
さらに、飲食店や物販と違い、在庫リスクがないのも占い師での開業が失敗しにくい点です。
初期費用が少なければ失敗のリスクを最小限に抑えてビジネスを始められます。
そのため、心理的な負担も少なく済みます。
資格や許可が必要ない
占いに役立つ資格はありますが、占い師としての開業自体には特別な資格や許可はまったく必要ありません。
開業に資格や許可が必要だと、開業までに時間がかかってしまいます。
しかし占い師の場合、占い師と名乗れば、すぐにでも占い師になれます。
もちろん収入を増やすためにはスキルや知識、集客力は必要ですが、占い師として働きながら、スキルと収入を上げていける点が占い師として開業するメリットです。
まずは開業して、慣れてきたらベテラン占い師の指導を受けたり、資格を取得したりするのもよいでしょう。
以下に、主な占いの種類別に必要な資格についてまとめました。
開業にあたって資格は必要ありませんが、「基礎知識を学びたい」「営業でのアピールポイントにしたい」と考える人は参考にしてください。
四柱推命 | |
西洋占星術 | |
タロット | |
手相 | |
風水 |
人の悩みの解消を手助けできてやりがいが大きい
以下のような、「悩んでも答えが出ないもの」について占いを求めるニーズは多く、占いは人々の決断をサポートする重要な役割を果たします。
- 復縁したい人がいるが諦めるべきかを占いで知りたい
- 転職すべきか独立すべきかを占いで知りたい
- 起業に適したタイミングや事業に成功するかどうかを占いで知りたい
占い師はお客さんの悩みや課題を聞き出し寄り添い、占いの結果をもとに方向性を決めるお手伝いができます。
占い師は、やりがいの点でも魅力的な職業です。
性別・年齢を問わない
開業に関して、「年齢が高い」「女性である」など職業によってはマイナスに働く点がむしろプラスとなるのが占い師のメリットです。
年齢を重ねて得た人生経験や人間観察、コミュニケーション力は占い師としての武器となるでしょう。
また、女性に需要の高い「恋愛」ジャンルでは、女性の占い師は女性のお客さんの気持ちを理解でき、男性の占い師は男性側の視点からもアドバイスができます。
男性・女性ともにそれぞれの強みを占いに活かせるため、男性女性どちらでも活躍しやすい点がメリットです。
占い師は年齢・性別を問わず、いつからでも始められる職業です。
そのため、長期的に収入を得られる可能性があり、魅力的な職業と言えます。
働き方の自由度が高い
自由な時間に働けるのも占い師として開業するメリットです。
日中に仕事をしているお客さんに合わせて、夜間や休日のみの働き方もできます。
週に何日働くかも自分で決められるため、占い師は家庭や仕事との両立もしやすい仕事です。
また、占いの多くは「1回30分」などと占う時間が決まっている場合が多いため、勤務時間がコントロールしやすいのも魅力です。
自由なのは時間だけではありません。
オンラインでの占いは、場所に縛られることなく仕事ができます。
ライフスタイルの変化に柔軟に対応できる点は、占い師の強みです。
占い師として開業するデメリット
占い師として開業するデメリットは、以下の3つです。
詳しく解説していきます。
自分で営業しなければいけない
企業で働いている場合、営業職でなければ基本的に「仕事とお客さんは勝手に向こうから来るもの」です。
占い師として開業する場合、占いだけでなく、経営者として自ら営業し、集客につなげる必要があります。
現在では、SNSやブログなどの手軽な集客手段があるものの、営業活動や自己アピールが苦手な人には負担となる可能性もあります。
すべてのトラブルが自己責任になる
いざとなったら上司や会社が最終的な責任を持つ企業勤めと違い、占い師として開業すればあらゆるトラブルを自分で処理しなければなりません。
詐欺まがいの占い師でもない限り大きなトラブルは考えにくいですが、お客さんとのコミュニケーションのなかで誤解を招くような表現や条件提示には注意が必要です。
占いを申し込んできたお客さんに対しては、以下の条件について誤解のないように提示しましょう。
- 基本の料金システム
- オプションについての料金システム
- 料金の支払い方法や期限
また、「絶対うまくいく」などの断定発言はトラブルの元となりやすいため、避けておいたほうがよいでしょう。
自己管理が難しい
占い師としての仕事が軌道に乗りお客さんが増えた場合、次に気をつけたいのが自己管理です。
依頼の受けすぎにより対応できなくなるような事態や、本業やプライベートなどに悪影響を及ぼす事態を避けるためにも、余裕のないスケジュールで予約を受けないように気を配る必要があります。
また、属人性の高い占い師はほかの人に変わってもらうのが難しい仕事です。
依頼量のコントロールのほかに体調管理にも気をつけ、無理なスケジュールを組まないようにしましょう。
占い師として開業する方法
占い師として開業する方法にはいくつかあります。開業の方法はいずれかを選択するだけでなく、複数を組み合わせても可能です。
自宅で開業する
自宅のスペースに余裕がある場合、一部分を占いスペースとして開業するのも一つの方法です。
自宅で開業すれば家賃がかからないのが大きなメリットですが、マンションの場合には事業用として使用可能か許可が必要になるかもしれません。
加えて、自宅が集客しやすい立地にあるかも重要です。
自宅で開業する場合、お客さんや広告を見た人に自宅を知られるため、プライベートを出さない工夫も必要です。
店舗を構えて開業する
家賃がかかりますが、店舗を構えて開業すればプライベートと完全に切り分けて営業できます。
また、実店舗があると占い師としてのブランドイメージも確立しやすくなるでしょう。
店舗の候補としては占い向けの貸し店舗やレンタルスペースのほかに、イベントスペースや路面のスペース貸しなどもあります。
イベントスペースや路面のスペース貸しの場合、1日単位からレンタルできるので、普段はWeb中心の集客をし、スポット的に出店する営業スタイルでも可能です。
出張して開業する
お客さんのもとに出張して占いをおこなう方法もあります。
家賃もかからずプライベートにも影響しないスタイルですが、出張先への移動時間や費用がかかります。
出張占いの需要が高い地域が近くにある場合には、出張占いに対応できる点は強みとなるでしょう。
Web上で開業する
今はオンラインプラットフォームやZOOMなどのビデオ通話システム、LINE占いなど、Web上で占いを開業できるツールが揃っています。
個人のスキルを販売できる「ココナラ」や「タイムチケット」でも占いに関するカテゴリがあり人気です。
お金のやり取りはプラットフォーム上でおこなえるため、集金の手間がほとんどかからない点もスキル販売サイトを利用するメリットです。
(引用:ココナラ)
自宅が郊外部や地方にあっても集客が可能なため、まずはWeb上で開業するのがよいでしょう。
ただしWeb上には多くの占い師が在籍しているので、営業活動は十分に力を入れる必要があります。
フランチャイズに加盟する
占い師のフランチャイズに加盟するのも一つの手段です。
占い師のフランチャイズの一例が「ほしよみ堂」です。
人気占い館の現役占い師による開業サポートが受けられます。
(引用:ほしよみ堂)
ほしよみ堂では開業サポートだけでなく、開業の際の告知による集客支援もおこなってもらえるため、初期から集客が可能です。
手厚いサポートを受けて本格的に開業したい場合には、フランチャイズへの加盟も検討してはどうでしょうか。
占い師として開業した場合の収入目安
一般的に占い師は企業勤めのように月収制の人は少なく、収入は人気と稼働時間によります。
ちなみにindeedに掲載されている求人では、契約形態は業務委託が中心で、月収の場合20万円、時給で週に数日程度働く場合だと3,000円程度が相場でした。
もし時給3,000円で週3日8時間稼働したとしたら、月収は30万程度になります。
また、完全に個人で開業する場合の相場をココナラで見てみましょう。
電話占いの場合、1分300円程度が相場です。
時間にとらわれずに相談内容に対して占った結果を文章で回答するスタイルだと3,000円〜が相場ですが、なかには1万円を超えるものもあります。
電話占いの相場だと30分あたり4,500円です。
1日3人のお客さんが付いたとして、手数料を加味すると20日程度稼働すれば25万円くらいになります。
収入の目安としては個人差はありますが、月収20〜25万円になるでしょう。
占い師として開業するまでの手順
占い師として開業する手順は以下の5ステップです。
開業方法を決める
占いの手法が決まり開業を決心したら、まず占い師としての開業方法を決定します。
開業方法は占いのスタイルや自分の開業の方向性によって決めるのもいいでしょう。
「まずは副業として、占いをしたい」と考えるならWeb上やイベントスペースでの運営が向いているかもしれません。
「本業として本格的に占いをしたい」と考えるなら、店舗営業や出張占いが適しているでしょう。
ターゲット層を明確にする
開業方法が決まったら、占い師としてどのようなお客さんを対象にするかを明確にします。
ターゲット層を絞ると、ターゲット層特有の占いのニーズが見えてきます。
恋愛、キャリア、人間関係、起業、転職、家族関係など占いのテーマはさまざまです。
ターゲット層に合わせた特定のテーマに重点を置いてアピールすると占い師としてのイメージを作りやすくなります。
ターゲット層を絞るもう一つのメリットが、ターゲット層に合わせた集客方法を考えられる点です。
効果的な集客方法や営業方針が決定し、集客力のアップにつながります。
強みやコンセプトを決める
始めやすさとニーズの高さが占い師の魅力ですが、競合も多くなります。
多くの占い師のなかからお客さんに選んでもらうために必要なのが、「占い師としての強みや特徴」をもとにしたブランディングです。
自分が得意な部分だけでなく、苦手な部分も強みとして売り出せます。
例えば、コミュニケーションが苦手だった経験から、話しをするのが苦手なお客さんの気持ちに寄り添えたり、家族関係で苦労した経験から家族関係の話に共感できたりするなどが考えられます。
自分の過去について洗い出し、強みにできる部分がないか考えてみましょう。
コンセプトといってもなかなか思いつかないかもしれませんが、要は「占いによって、お客さんをどのように手助けしたいか」です。
また、占い以外にアートや音楽を取り入れるなど、自分の得意なジャンルと占いをかけ合わせた展開も考えられるでしょう。
自身の占い師としての強みやコンセプトを明確にすると、お客さんにも占い師としての特徴が伝わりやすくなります。
開業の手続きをする
占い師として開業する方向性が決まったら、実際に開業の手続きをします。
事業として本格的におこなう場合には、税務署に開業届を提出します。
あくまで「許可申請」ではなく「届」のため、開業届さえ出せば手続きは完了です。手続きはe-taxを利用してインターネットからの申請も可能です。
開業届は以下からダウンロード可能です。
個人事業の開業・廃業等届出書(提出用・控用)
また、実店舗を持つ場合には貸店舗を探します。
店舗により営業可能な業種が決まっているところもあるため、占いが可能か確認しておく必要があります。
フランチャイズに加盟する場合には資料を取り寄せ、必要な経費について確認したうえで加盟手続きをおこないましょう。
ココナラやタイムチケットなどのプラットフォームを利用する場合には、Webサイトから登録します。
いずれも必要事項を登録し、サービスを出品するだけですぐに始められます。
集客を始める
開業準備が整ったら、集客を開始しましょう。
集客にはホームページを作成したり、SNSを利用したりするとコストもかからないためおすすめです。
SNSの場合はターゲット層が悩みがちなテーマに関する投稿をしてフォロワーを集め、ファンを増やしていく方法が考えられます。
フォロワーが増えてきたらサービス販売ページやLINEでのメルマガなどに誘導してクロージングしていくのもよいでしょう。
スキル販売サイトの場合には、口コミを集めるために数量限定のモニター価格で安く販売する方法もあります。
よい口コミが増えれば、ページを見る人の目に止まる確率も上がってきます。
占い師開業で成功するためのポイント
占い師の開業はリスクが少なく失敗しにくいのが特徴ですが、開業するならば成功して十分な収益を上げたいものです。
次に、占い師として成功するためのポイントについて確認しておきましょう。
Webを活用した集客に力を入れる
現在はWebでの検索が普及しているため、Web集客への注力が成功には不可欠です。
Web集客には大きく分けて以下のようなものがあります。
ブログ |
(引用:STORES) |
ホームページ |
(引用:ペライチ) |
SNS |
複数運営するか、ターゲットの属性に合わせて片方だけに絞って運用するかは対応できる時間に合わせる 運用する時間がない場合は、クラウドワークスのようなクラウドソーシングサイトで運用代行のスタッフを雇う方法もある |
動画投稿サイト |
開運チャンネルのような「定期配信」されるチャンネルは人気があり、リピーターによる再生数アップも見込める 登録者数・再生者数が増えれば動画による収益も狙える集客方法でもある |
Googleマイビジネス | 店の登録をすればGoogleマップや検索結果に表示できるため、実店舗で開業する人におすすめ
上位に表示されるためには「MEO(地図エンジンで検索上位に上げるための施策)」が必要 |
占いメディアへの登録 | 競合も多いが、元々占いに関心が強いユーザーが集まるので集客につながる可能性が高い |
さまざまなサービスがあるので、積極的に活用して集客につなげましょう。
オンライン対応する
オンラインでの対応は、占い師側にとってもお客さん側にとってもメリットがあります。
占い師側のメリットは、自宅でも占いができるので、時間を効率的に使える点です。
そのため、収益を上げやすいでしょう。
お客さん側にとっても、利用しやすいだけでなく匿名性があるオンラインは占いに向いています。
内容的に人に相談しにくいような話題でも、顔を出さずに占ってもらえるのは安心できます。
自発的にスキルを学ぶ
競合への競争力を維持し、占い師としての評価と収益を上げていくためにも、勉強を続けスキルや顧客との対話力を常に磨く必要があります。
新しい占術や自分のジャンルの新情報についても積極的に取得して、知識もブラッシュアップしていきましょう。
勉強方法は独学のほかに、セミナーやトレーニングに参加する方法もあります。
ベテラン占い師に学ぶだけでなく、同業者とのネットワークを作るのも有益です。
「ストアカ」でもプロの占い師が占い講座を開いているので、始めて間もないうちは参加してみるのもよいでしょう。
あるいは、実際に占いを受けてみて、話術を直接体験する方法も考えられます。
また、本格的に学ぶなら、「星占いの学校」「アカデメイア・カレッジ」のような占いスクールに通ったり、ベテラン占い師に直接弟子入りして教えを乞うのも一つの方法です。
まずは実績・口コミを増やす
占いに限らず、多くの人が新しいサービスを選ぶときに重視するのは「実績」と「口コミ」です。
まずは実績作りを重視して最初の頃は特別料金や追加サービスを提供して依頼を増やし、口コミを広めていきましょう。
副業から始めてみる
「好きな占いで人の役に立ってお金も稼ぎたい」と思っても、実際に始めてうまくいくとは限りません。
好きなものを仕事にしてみたら思っているのと違ったり、思うようにいかなかったりする部分も出てくるかもしれません。
まずは副業から始めて、占い師としての自信や実績がついてきてから本業にするとリスクも軽減できます。
占い師として開業する際に必要なもの
占いに必要な道具のほかに、開業にあたって以下のものを準備します。
鑑定用の電話やパソコン
電話占いやオンライン鑑定をおこなう場合、電話やパソコンは必須です。
電話は移動先でも出られるように、固定電話よりスマートフォンがよいでしょう。
機器トラブルに備える意味でも、プライベートとは別に持つのがおすすめです。
格安スマホで受信メインで利用すれば費用もあまりかかりません。
また、パソコン本体だけでなく安定した通信環境も必要です。
ほかにもWebカメラやマイクも高品質なものを別途用意するとよいでしょう。
必須ではありませんが、パソコンや電話と合わせて相談時間をカウントできるようにタイマーを用意しておくのもおすすめです。
個人ホームページ
Web集客がメインの現在では、個人ホームページを作っておくべきです。
ホームページなら、お問い合わせページだけでなくSNSや動画では提供できない分量の詳細な情報も掲載できます。
また、SNSと違って時間の経過とともに情報が埋もれていかない点もホームページのメリットです。
実績が増えてきたら「お客様のコメント」や鑑定実績も追加して内容を充実させていきましょう。
決済システム
占い料金をやり取りするための決済システムも必要です。
占いの代金受け取りに利用できる決済システムについていくつかまとめました。
サービス名 | 手数料 |
アズカリ | 取引金額
3,001~15,000円:550円 15,001円以上:3.3% (決済専用) |
ココナラ | 一般:22%
(販売+決済、ブログ投稿は無料) |
STORES決済 | クレジットカード・QRコード・請求書決済の場合:3.24%
(決済専用) |
STORES | フリープラン:月額利用料0+5%
スタンダードプラン:月額利用料2,980円(税込)、手数料3.6% (販売+決済) |
MOSH | 決済手数料3.5%+サービス手数料3.0%
(決済専用) |
ペライチ | ライトプラン:月額1,465円(税込)、手数料6%+40円
予約機能は別のプラン加入が必要 (ホームページ+決済) |
決済のみや、出品やホームページ作成からまとめておこなうのかなど、希望にかなった決済システムを選びましょう。
まとめ
- 占い師の主なメリットは「始めやすさ」と「働きやすさ」
- 占い師のデメリットは「集客からトラブル対応まですべて自分でおこなう必要がある」点
- 占い師の開業方法には「自宅」「実店舗」「出張」「Web」「フランチャイズに加盟」の5つがある
- 占い師の収入は人気や稼働時間によるが、月収20〜25万円が目安
- 占い師として開業する前に、「ターゲット」と「強み・コンセプト」を決める
- 「Webに力を入れる」「勉強を続ける」「実績・口コミを増やす」「副業から始める」のが占い師として開業を成功させるポイント
占い師としての開業は、副業・本業問わず目指せるので、一生続けられる仕事です。
まずは興味のある占いで副業から始めてみると、思わぬ収入の道が開けるかもしれません。
独学や講座への参加フランチャイズ、スクール受講など、始めやすいところから開業に向けて動いてみましょう。